共育奮闘記＃1 『自分を知る』

こんにちは。

けんじです。

僕の今後の記事はしばらく
『共育』に関してのテーマで続きそうです。

日常の生活でも使える
『思考』をテーマにしているので
興味があれば学んでいってくださいね。

ではでは、講義開始です！！

この３ヶ月の教育テーマは、

『問診のレベルアップ』

でもなく、、

『リピートアップ』

でもなく

ズバリ、、、

『自分を好きになること』

これがテーマです。

患者さんとの信頼関係を結ぶために

問診や治療技術を高めることは
もちろん大事です。

新入社員など、
まずは知識などを覚えることが大切です。

でも少しずつ学びレベルが上がるとともに
どこかでつまずく時が必ず来るのです。　

商品には２つの価値があります。

それが『有形の価値』と『無形の価値』。

『有形』とは目に見える商品のこと。

化粧品やブランドバッグや車など。

そして『無形』とは逆に
目に見えない商品のことを言います。

「整体」での技術は無形の価値に入ります。

ですがこの『無形』のモノを、無形のまま終わらせてしまうと売れることはありません。

なぜなら、、

『イメージができないから。』

有形のモノは単純に
イメージしやすい商品ばかり。

ブランドバッグなら持っていたら
高級感を味わえるとか

フェラーリなら
みんなの視線が釘付けになるとか

そのモノを買うと
どんな未来が待っているかなどの
イメージがしやすい。

その考えで言えば、『無形』のモノを『有形』にできることができます。

それが、、、『イメージ』です。

例えば腰痛でゴルフができないという
悩みを持った患者Aさんがいたとします。

Aさんは『腰の痛み』だけを
取りにきたのではありません。

腰痛を治して、ゴルフができるようになる
カラダを求めて来たのです。

治療する側がしっかりと話を聞き、今の現状などを伝え、ちゃんと原因にアプローチしてあげれば必ずゴルフもできるようになる。

その安心感をAさんが抱くことで初めて
『有形の価値』になるのです。

これが出来れば簡単です。

ですが文章ではシンプルに書いてますが、

これがなかなかできないんですよね。

なぜなら、整体もライティングと同じく、、

『人の心』を扱う商品だからです。

カラダを診てくれる『治療院』は、
世の中に腐るほどあります。

ですが、カラダだけでなく『人の心』まで
診てくれる治療院はそうありません。

うちの院は人の感情にも寄り添った
どこにもないオンリーワンの治療院を
目指しています。

人は、人のために尽くし、人のために悩みます。

正直人の心が一番難しいとも思います。

でもそれを突き詰めると、
本当に仕事が楽しくなります。

人の心を扱い、幸せにするためにはまず『相手』を知らなければいけない。

そして相手を幸せにするためには、まず自分が幸せでなければ人の心には響かない。

自分が幸せになるために、まずは自分を知って
自分を好きになろう。

この思考が必ずスタッフの力になり、仕事だけでなく人生すべてが豊かなモノになる。

そう信じて７月のスタートを切りました。

正直もう伸びしろしかないと思ってます♪

成長できないワケがない。
人が集まってこないワケがない。

常に自分自身が進化し続けること。
それが関わるすべての発展につながる。

まだまだチャレンジは
始まったばかり。

また次回の発信にご期待下さい♪

今日はここまで。

いつも最後までお読みいただき
ありがとうございます。