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相手をマイナスからプラスに変える『愛』の言葉


こんにちは😃

けんじです。


今日は整体のお話。

院には痛みで悩み、苦しんでる人が
数多く来院されます。



患者さんは出来るだけ早く治したい。

治療家も出来るだけ早く治して
いつも通りの日常生活をしてほしい。

そんな想いで毎日施術しています。

でも施術以上に『言葉がけ』
これってすごく大事になるんです。


例えば、、

腰痛で苦しんでいるAさん。
悩みは腰の痛みで家事での立ち仕事が辛い。
立っていられるのは15分がやっと。

このAさん。信頼関係をある程度結び来院5回目。

『Aさん、少しずつ改善しているとは思いますが、まだ痛いところはありますか?』


Aさん『え?痛いところ?う〜んどこが痛いかな?○○はできたけど、●●はまだできないかな。』

この会話のやりとり。

一見普通に見えますが、
治療家として大きなミスを
してしまっているんです。

それは、、

===================== 否定的な質問に、相手は否定的な意見を述べてしまうということ。
=====================



相手に肯定的な意見を言ってもらいたい場合は肯定的な質問をする方が良いのです。

これをポジティブ・テスト・ストラテジーというそうです。



違う例で言えば、、

①結婚生活に満足していますか? 

②結婚生活に不満を感じていますか?



この2つの質問の場合、
①と聞いた方が『満足している』と
答える人が多い。

『満足している?』って聞かれれば
満足していることを探そうとする。


反対に『不満ある?』って聞かれれば
わざわざ不満を探そうとしてしまう。


1つの聞き方でこんなにも相手の受け取り方が変わってしまう。


だから治療院でも聞き方って
ホントに大事になるんです。


腰痛で悩んでるAさんに話を戻すと、

僕『初めて来られた時から比べて
今の状態はどれくらいラクになりましたか?
家事での作業時間は増えたりしました?』


こんな感じで肯定的に聞くと
最初の状態より良くなった点を探してもらえる。

結局整体もマイナス感情が強くなると、
良くなるモノも良くならない。


体の状態だけでなく
相手の思考も変えられる治療家でありたい。



またこのポジティブ・テスト・ストラテジーは自分にも使えますよね。

ライティングでも
出来ないことばかりを探してしまうと
メンタルは必ずポキッと折れてしまう(笑)


でも肯定的な考え方。


昨日より1ミリでも成長できたか。
そして、

『できない事は幸せ』


この言葉があるように
できない事をコツコツ積み重ね、
出来るようになる幸せ

それだけにフォーカスを当てる。

普段から自分自身のポジティブ思考を
育てることで相手は必ず笑顔になってくれる。

自分自身の『心』を育てる事。
それは必ず『愛』に繋がります。


今よりもっとたくさんの人に貢献できるよう

どんな事があっても常に笑顔で
乗り越えたいと思います♪

いつも最後までお読みいただき
ありがとうございます。


追伸:
ライティングを始めてから
笑顔の回数が増えました😄
これもマインドセットのおかげかな?
すべてに感謝、感謝です。




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