世界に目を向けよう
以前触れたことがありますが、
「プラン・インターナショナル」に寄付してます。
冊子が届いたので読みましたが
そこで気になる記事を見つけました。
・世界情勢を垣間見る
食糧が不足してる地域はアフリカが多かったです。
原因を見ると、干ばつとありますが、
それ以外にも紛争がありました。
気候変動があるので、干ばつや洪水などで食糧が育たないケースが今後増えそうと実感しました。
日本は今のところ食べるものが確保できていますが、自給率が低いのが気がかりです。
世界では食べることすらままならない人たちが
たくさんいると考えさせられました。
・ベトナムの早い結婚
気になったのはベトナムでの活動です。
法律で男性20歳以上、女性18歳以上と
決められていますが、それより早く結婚するケースが後を絶たないそうです。
NHKでも放送されてましたね。
冊子では、女性の家族としては結納金を受け取れることから、経済的に楽になるという背景があることが触れられていました。
ベトナムは身近な印象です。
宮崎で働いていた時、ベトナム人の患者さんを見かけた経験もあります。
現代社会で、こんな近くの国で児童婚が起こっているのに驚きました。
・感想
「世界よりまずは日本の子どもたちを何とかしろ」
海外の子どもたちへの支援になると必ずそういう人が出てきます。
確かに日本の子どもたちで支援が必要な子もたくさんいます。
この団体も日本の子どもたちに向けた支援を行っています。
しかし、「自分の国以外はどうでもいい」というのは違うと考えてます。
どこの国の人でも、子どもたちへの想いが変わりません。
私自身「困っている人を助けたい」という気持ちはあります。
だからと言って自分が現場に出向いても役に立てそうにないと思います。
それなら、動いてくれている人や団体に
少額でも寄付するのがいいと考えています。
時には外の世界に思いを馳せる時間も必要と感じました。
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