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こころと食事は繋がってる【こころに効く精神栄養学】功刀浩著

こんにちは。ちえです。
詳しいプロフィールはこちらです。

 

今回は、こころに効く精神栄養学です。


「うつ病もある意味生活習慣病?」と
衝撃を受けました。 

今でこそ、樺沢先生の本でも、
食事や運動について触れられてますが、
まだ出会う前に読みました。


・気づき1.糖尿病とうつ病の関係

なぜか精神科の患者さんの一定数は、
若い方でも糖尿病や他の生活習慣病の薬を
飲んでるなぁと疑問に思ってました。

看護師をやってるママ友にチラッと話したら
「糖尿病をきちんと治療しないで
うつ病になった人は結構いるよ」

ビックリな話を聞きました。

更に驚かされたのは、
インスリン抵抗性※は、
脳内でも起こることに驚きました。

何か関係がありそうと思いました。

※インスリンの効きが悪くなる。

・気づき2.食事の改善が鍵になる

血糖値コントロールだけでなく、
ビタミン、ミネラルなどの栄養素の不足も
うつ病のリスクが上がるようです。

まだ詳しくわかってない部分もありますが、
結局はバランスの良い食事が大切?ってことに
行き着きました。

・気づき3.体で覚えるのは簡単ではない

「糖分のとりすぎはダメ」
「ビタミン、ミネラルも意識して
バランスの良い食事を」と知っていても、
いざ実行するのは簡単ではありません。

病院での栄養指導だけでは限界があると
著者は言ってます。

何にでも言えるけど、
「体が覚えるレベル」まで行かないと
教えられてもなかなか続かないと感じました。

・Todo1.糖分のとりすぎに注意する。

HbA1cが5%台なものの、要注意レベルです。
なぜかは…甘いものがやめられません。

健診でも注意されたので、
1日このくらいまで、と
ある程度考えるようになりましたが、
それでも食べたくなります。

ノーマネーデー、ならず
ノー間食デーを達成するのに苦労してます。

病気になりたくないし、
あと4kgは痩せたいので、
乗り越えなければいけません。

・Todo2.運動量を増やす

食事とともに、こちらも大事。
ダイエットや生活習慣病対策以外にも、
精神的な安定にも関係してるので、
ジムトレだけでなく、
自宅でも意識して運動量を増やそうと思います。

・Todo3.「知ってる」と「実行している」の違いを知る。

この本に限らず、
「知ってる」と「実行している」との差は、
天国と地獄くらいの差があると
思い知らされました。

知ってるではなく、
「体が覚える」レベルまで行くことを
目標にしたいです。

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