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友人に誘われて、「まいたの」しました。

「ちえさん、是非来てください〜」

実は、前々からお誘いを受けていましたが、
時間が合わず、行けませんでした。

何の誘いかというと、「筑前琵琶」の演奏会です。
彼女は4、5年前から筑前琵琶を始めました。
演奏会のお知らせのハガキが届いたので、
行くことにしました。

※まいたの…『毎日を楽しめる人の考え方(樺沢紫苑著)』の略。


・出会いは筋トレ

彼女と出会ったのは、ボディビルダーが集まる忘年会です。
当時、私はまだ大学生でした。
彼女は何度かボディビルの大会に出場しています。

筑前琵琶を始めてから筋トレはやめたそうですが、姿勢の良さは相変わらずでした。
着物姿が様になってました。

出演が終わっていたので、
久しぶりに話ができました。
時間を作って行ってよかったです。

・高校時代の国語の授業を思い出す

琵琶といえば、思い浮かべるのは『平家物語』です。
琵琶法師が、琵琶を弾きながら物語を伝えるイメージです。

そのイメージ通り、歌詞(?)は古語です。
所々単語が聞こえてくるので、「こんな感じの内容かな?」と察しながら聞きました。

「国語の時間、音読したなぁ」と
高校時代を思い出しました。

小学生でもやってる子がいるらしいですが、
歌詞の意味は理解していないそうです。

・詳しいことはわからないけど

彼女が出演する1つ前の人から聞きました。
曲名については、詳しいことはわかりません。
しかし、「この音やリズムを出すのは難しそう」というのだけはわかりました。
結構な腕前の人と思われます。

そもそも琵琶自体、弾き語りなので
歌と演奏を同時にする必要があります。
「それだけでも難しそう」と思いました。

友人も、実際に仕事の昼休みに練習しているそうです。
通勤中に琵琶の演奏を聞きながら歩いているらしく、「忙しい中よく練習時間を捻出するなぁ」と感心しました。

・感想

「変わってないから、客席にいた時すぐに気づきましたよ」
最後に会ってから10年近くは経っているはず。
覚えていてビックリです。

福岡県内にこんな伝統芸能があるのかと勉強になりました。
まさに『まいたの』が相応しい出来事でした。

また時間が合えば、聴きに行きたいです。

以上、ちえでした。
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