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【南阿蘇鉄道】子連れでトロッコ列車に乗りました。

今回、帰省の寄り道旅の行き先は「南阿蘇」です。
南阿蘇鉄道に乗りたかったからです。

去年、高千穂に行きました。
その時、トロッコ列車に乗りました。
電車好きの息子たちは満足してました。

高千穂駅で、写真集を買いました。

写真集を見て、
高千穂駅と高森駅が繫がる計画が
過去にあったことが判明。
後に計画は頓挫しました。

繋がる予定だった高森駅は、
南阿蘇鉄道の駅と判明。
詳しく調べたら、観光列車があることがわかりました。

冬は道路が凍結する可能性があったため、
この時期まで待つことにしました。


・トロッコ列車に乗る前に確認を。

今回、夏休みの時期だったので毎日運行していました。
春休みやGWも毎日運行しています。

時期によっては、土日祝のみの運行なので
ホームページを確認しましょう。

当日でも空席があれば乗れますが、
今日はどの便も空席がありませんでした。
事前予約をオススメします。

うちの息子2人は療育手帳を持っているので、
私たち夫婦は介助者扱いになりました。
息子たちだけでなく、私たちも安くなりました。

サイト上で、選択できる画面があります。
当日乗るときは、手帳の提示が必要なので、
忘れずに持参しましょう。

・列車から見る絶景

車掌さんが各地をガイドをしながら
50分の列車の旅を楽しみました。

席で立とうとする次男に目を光らせながら
景色を見ていたので、
反対側はよく見えませんでした。

阿蘇立野ダム。今年の4月から開始。
第一白川橋梁からの景色。
風が強いので、帽子など飛ばされないように注意。
山と田んぼ。お米の収穫の時期が近い?

・見送りの人たち

各駅、見送りの人たちがいて驚きました。
一部の駅では、お店のオーナーさんが
駅のホームで出迎えてくれました。

長陽駅。お店のオーナーさんだけでなく、
お客さんや近所の人も集まった。

中にはからくり人形で歓迎する駅もありました。
各駅の賑やかさに驚きました。

・サニー号トレイン

今回乗っていませんが、
ワンピースの展示物がいっぱい!
終点の高森駅で、こんなものを発見しました。

高森駅の芝生にて。ポーズを決めて撮る人が続出した。
サニー号トレインが来た。
運よく前から撮影できた。
 高森駅構内で見つけたポスター。ワンピース仕様だった。

子連れの家族や電車好きな人だけでなく、
ワンピースファンの人もたくさんいました。

・お土産

高森駅でお土産を買いました。
立野駅では売ってないので注意を!

いつもは5000円するものが、
このときは3000円くらいでした。
木製のトロッコ列車だけの発売でした。

列車の模型。次男が本体を手放さないので外箱のみ撮影。

私は、ファイルとマステにしました。

紙袋も南阿蘇鉄道仕様。

・普通列車で戻りました。

立野駅に車をとめてトロッコ列車に乗ったので、
高森駅から普通列車で戻りました。

トロッコ列車では50分かかった一方、
普通電車では30分で着きました。
普通電車でも、駅に止まるたびに
駅に関するエピソードをアナウンスしていました。

座席が埋まるくらいの人が乗ってました。

1時間に1本あるかないかです。
実家のバスと同じくらいの本数でした。

・感想

「山がいっぱい!」
そう感じました。
晴れたり曇ったりする天気だったため、
思ったほど暑くなかったです。

美しい景色もさることながら、
地元の人との繋がりを強く感じました。

トロッコ列車を見ると、
地元の人たちが手を振ったり、
駅に止まるたびに
お店のオーナーさんが出迎えてくれたりと、
人が集まってくるのを感じました。

熊本地震で橋や線路が被災して
全線復旧までに7年かかったとのことです。
それまでの苦労を感じずにいられませんでした。

今回、行けてよかったです。

以上、ちえでした。
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