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「脇の下より湧き出るルルドの泉を誰か止めてやってください。」


〜カラダが夏になる
カゲキに最高ーーー♪


TMさんのハイプレッシャーから始まりました本日、あたしのカラダは夏になってます。



昨年の三月、
桜の季節を待たずして
女としての第一章の幕を閉じたあたし.....


ネクストステージに行くために
カラダがトランスフォーム中だということは
常々、皆々様にお伝えしておる限りです。



毎月来るはずのお客が訪れなくなり
早、10ヶ月.....
遂にあたしのC-Qは一つのお役目を終えたわ。


それからというもの
穏やかな春はもちろんのこと、
猛烈な暑さで過去1を弾き出した夏、
そして山の木々が色づき始める秋を超えて
寒さ厳しき冬に至るまで

あたしのカラダは「夏」のままなのだ。


......暑いんよ、あたし。



「更年期など存在しない。」
それは氣のせいだと云うのだけど
暑いもんは暑い。


おそらく、歩いてる時にどんどん蓄熱され
止まった時に顔面から汗が吹き出すシステムなの、あたし。

天然のヒートテックを年中装備しているわ。


ほんまに冬ですか?っちゅーくらい
あたしの中はタギってる。



冬の電車なんかはもはや
あたしたちの敵だと思ってるもん。

暑過ぎるねん、電車!
椅子の下から温風出すのやめい!


そんなあたしの目の前で
フード被ってマフラー巻いてるお兄やん、
もぉー見てるだけで汗出てくんねん!
何かの修行ですか?って尋ねたくなるわ!

きっと暑さも寒さも感じなにためのアーサナやわ。




若い時はあんなに
手足が冷えていたあたしなのに、
今はオート遠赤外線かと疑いたくなるほど
ポカポカ。

ボンなんてあたしで暖をとるのよ、全く。




暖房要らずのこのカラダ、
家ではいつもTシャツにパンツ一丁、
あーらよっ出前一丁よ。


自分のいでたちを忘れ
そのまま宅急便を受け取ろうとして
佐川の兄やんを困惑させたのはあたしです。

お兄やん、ごめんなさい。
あなたのあの迷惑そな顔は一生忘れません。
己を知ることを教えてくださって
心から御礼申し上げますで候。


いや、しかし暑い。
この暑さを止める方法を
誰か教えて下さい。

脇の下から湧き出る泉を
どうか
どうか
止めてやってください。


〜2リットルの汗と共に生きる。
ハイプレッシャーホットフラッシュ
あなたのゆりえより〜









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