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ツレ妊#40 イタタタタ

<38週目 その1>

さぁ、時はきた。

いよいよ 

出産!


の、前に、、、


今回立ち合いをするので、私も事前にPCR検査を受ける。

あの鼻を拭うやつである。


あれさ、


イタイヨネ


インフルエンザの検査の時もそうだけど、看護師さんにもよるけど結構涙が出るほど痛い。もっと違う方法がこの21世紀ありそうなものだと思ってしまう。

でもこれも、立ち合いのため!!


痛みをグッと我慢して、鼻に綿棒を突っ込んでもらう。

イタタタタ

一瞬なのが、せめてもの救い。

大丈夫だと思うけどなんでもないと良いな、、。



出産は病気ではないので保険適用とならないと同様に、症状がないPCR検査は保険適用にならない。

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あーイタタタ、、、


でもこれも、立ち合いのため!!


そして今回無痛分娩を選んだので麻酔についての説明を受ける。


アタシも立ち合って良いというので、診察室にはいると、先生が

「この組み合わせが正しいのか分からない」顔を一瞬したけど、正しいことがわかると2人に説明をしてくれた。


とりあえず勤務時間内に生まれないと専門の麻酔科医がいなくなることがわかり、、、


マジ時間内に生まれて欲しい

と思った。


そして、いよいよ、いよいよ入院!!

お産に備えて前日にinする。


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行ってらっしゃい、、、


ここから先は入れないので、見送る。

また明日ね!



、、、、


行ってしまうとなんだか寂しい。

明日会えると分かってはいるけど、なんだか不安だ。


そしてアタシに怖いという感情がやってきた。


何かあったらどうしよう。


ツレが居なくなってしまったら、、、



そんなことを考えたら涙がジワッと出てきた。

万が一のことがあったら、例えば、母子どちらかしか助けられないようなことが起きたらどうするか。

入院の前に、ツレと話はしている。

その他のことに関してもある程度携帯にまとめたという。

万が一のことはあるから、、、。


でも、もちろん起きないで欲しい。


分娩の病院をここに選んだのは、緊急対応ができるからだったことを思い出して、自分のやることに集中することに決めた。



んだけどね


ツレから電話がかかってきた。


忘れ物かなと思ったら


「なんか、子宮口が開いてないからって、金属で処置されて木の棒を7本くらい突っ込まれて、もう痛すぎて死にそう」




えっと、えっと(急な展開に頭が追いつかない)


痛すぎるやろぅ!!


そんなん痛いに決まってるやろぅ!!


どんなに痛くても変わることもできない、、、



おまけにご飯が口に合わないようで、気持ちがだだ下がり、、、



ど、どうしよう



とりあえず用事があってツレのお義母さんに会うところだったので、ご飯が合わないことをつたえると、ちょうどできてたおかん飯を持たせてくれる。

わたしにできることは、それを差し入れに持っていくくらいだ。


と、LINEがなる。


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うーかわいそうに、、、


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うわーん(大泣)


初日がこんなハードモードだとは聞いてなかった。

さと子も知らなかったのだろう。


とにかく、一つ一つやって、あとは、時間が経てば、、なんとか、、、

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あとは神だのみ!




どうか、少しでも痛みが少なくなりますように、、無事でいますように、、、


今のわたしには祈ることしかできない

お願いします、、、



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え、本当?!


ら、来年って、、既に出産後の話?

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よぉぉぉぉぉぉおおおし!!


わたしが産むわけではないけどきっと大丈夫。

明けない夜はない!

終わらないお産もない!


ただ、ナガビクコトハアル、、、


頑張れー!!




(今の更新リアルタイムです!!)

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