対話する世界
みなさま、ごきげんよう✨✨
先月、やまだともみさんとインスタライブをさせていただきました。(現在はアーカイブ公開終了しています。)
みなさまのご感想やメッセージとてもうれしかったです。
やまださんとわたしには、共通の話題が山ほどありますが、主にカラダのことについてふたりがその時想うことをお話ししました!
やまださんとは、その後も引き続き、よきタイミングで電話で話をしています。
わりと長めの。
ある時、やまださんから「オープンダイアローグ」のことを教えてもらいました。
みなさん、聞いたことありますでしょうか??
フィンランドで生まれた精神療法のひとつです(手法というと本質からズレてしまうのですが、ここでは療法と書きますね)。
ダイアローグは、いわゆる会話ではなく対話という意味で、オープンダイアローグとは参加者全員に開かれた対話のことです。
精神療法としては、相談者と複数のカウンセラー(複数の、というのがポイント)全員が対等に(対等に、というのもポイント)率直に話をすることで、薬症状が治療されていったと言う実績があります。
オープンダイアローグに関する書籍を何冊か読みました。
特にわたしが感激したのが「癒しや治療は目的ではなく、それは単なる過程である。ここでは、複数の主体による複数の声が豊かに重なり合うそのことである。」ということです。
(関連書籍が記憶の中でごっちゃになって、原典特定できず、、、)
わたし自身のモードの1つとして、話の途中にそれはこうしたらいいのに、とか、それはこうじゃないかな?とか、まぁ好きにしたらいいさ、とか、いろいろな想いが自然と浮かんできて、時にはそれを口にしてしまうことがあります。
自然に、と言いましたが、ただ思考かもしれないです。
悩みを持つ人が、別の方にそのことを相談して、相談を受けた人が、悩んでいる人にその質問に答えるという形式をよく見てきました。
この行為にはアドバイスを受けた人だけではなくそのやりとりを聞いた人にも大きな気づきが生まれていると思います。
1つの形として出来上がっているというふうにわたしは思います。
ただオープンダイアローグはその世界からは完全に外れています。
今回、やまだともみさんと打ち合わせをして、オープンダイアローグの場を設けることにしました。
何か話したいことがある、意見を聞いてみたいことがある、整理がつかないことがある、何かモヤモヤしていることがある、などがあれば、ぜひご参加いただきたいと思います。
わたしは、お互いの価値観が剥き出しの会話、とにかく速い会話、話終わった後に疲れたなという会話、とは違う観点の世界を体験したいです。(全部わたしがやってるやつ〜〜〜)
詳しくは、6月30日(水)の夜8時ごろから、やまだともみさんとわたしで、インスタライブをします!
そこでお知らせさせていただきますね。
本当にそこで詳しく語られるのか!?ということもお楽しみいただければ✨
あらたな試みに関心を持たれる方とご一緒できることを、楽しみにしています。
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