明治の初め、日本の人口は3300万くらゐ。それから今みたいに増えたのは科学技術による都市化の為だが、有り体に言へば、自然淘汰を人工的に妨げてきたといふことだ。それが文明だがここまで完全に近く阻止できるやうになると、日本人の突然の絶滅につながるくらゐ、種として弱体化してゐるだらう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?