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コルクラボマンガ専科【3回目講義】

コルクラボマンガ専科の3回目講義は、なんとあの文章表現のプロフェッショナルの山田ズーニー先生が登場です!

5時間という長い講義だったけど、受講生に体験をさせてくれるとっても素晴らしい時間でした。

満足度100%・終了した後の脱力感100%って感じです。

「自分を伝える(500文字前後で)」というワークでは、受講生の現在の自分の一番伝えたいことが、ぎゅっと詰まった個々の発表が聞けました。

と〜っても濃い内容でした!

みんなすごい引き出し持ってて、表現する気持ちとか強くて前向きな心とか、全部映画になりそうな勢いです。

私は今回は発表はなかったのですが、みんなの発表を聞いてもっと素直に気持ちを表現しなきゃな、と思いましたね。

▼私の「自分の伝える」の文章がこちら。

14年前に2歳の息子を連れて離婚した。

私はお人好しで人にうまく使われて悲しい思いをすることが今までに何度もあったけど、まさか夫にまでされるとは。
簡単にいうと、夫は世間体のために私と結婚していたようなもんだ。

離婚して30歳で資格も特技も稼げる力がない私、これからどうしよう。

30歳で2歳の息子と二人で暮らしが始まって、シングルマザーを取り巻く現実って想像していたよりも大変だったし、社会ってなんて理不尽なんだろうと思っていた。

小さな子どもを抱えて、正社員とか条件のいいところで働けるところなんて無いし、結局パートやアルバイトをしながら9年ほどたった。

そのころフリーランスで在宅で仕事ができることを知り、私は思い切って今までの仕事をやめてがむしゃらにライターの仕事を39歳から始めた。

すごく頑張って毎日書いているのに、月一万円くらいにしかならなかった。
結局アルバイトと両立しながらライターとして仕事ができるようになるまで1年半がかかった。

自分ってだめ人間って思い込んでたけど、フリーランスとして直接報酬を頂いたときに初めてだめじゃないって感じた。

離婚していなければこの体験はなかったから、離婚が自分をここまで強くしてくれてんだろうなと思うと、今は離婚がありがく感じる。

以上。


自分の今ってどうやって作られてるのかな?と考えた時、フリーランスになるときが一番思い切って、一番がんばったことかも。

こうして文章にすると自分で内観できるみたいでいいですね。

山田ズーニー先生の書籍も読んで復習しようと思いました。

ズーニー先生の書籍調べるために、ウィキペディア見たらズーニー先生年齢が61歳⁉衝撃!

えっ・・若々しいぃ〜!





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