脳腫瘍の診断から手術まで(2)
2021年5月に左目が開かなくなってから、仕事は在宅にしてもらいました。在宅勤務ができるようになり、コロナ禍でこれだけは良かったことでした。左目は無理やり開ければ少し開きましたが、自然体では完全に閉じていて、綺麗にウインクしているような状態でした。脳腫瘍であることはラインの上司しか知らず、その顔でオフィスに行く気にはなれませんでした。2-3年前から時々、左の瞼がほんの少し閉じているのではないかと思い、ネットで加齢によるもの?と見たりしていたことを思い出しました。脳腫瘍の症状