変性意識状態でお散歩した話1(スナゴケを手に、トンネルを歩いた話)

変性意識状態でお散歩した記録を書きます。

ある日、私は、変性意識でお散歩しました。

山があって、その山にはトンネルが掘ってありました。

私は、あまりトンネルに入りたくない感じがしたし、入らないほうがいいとも聞いていたので、できれば山越えでいきたいと思い、山越えの道に向かって歩きました。

その山で、休眠中のスナゴケを見つけました。

そのスナゴケはなんとなく、この場所ではなはない場所にいくのもいいかなぁ…と思っているようで、歩くなどして動ける私は、その一助になれそうでした。

なにより、なんとなくの主観ではありますが、私に影響されることを許可してくれているような信頼感を感じました。(感謝🙏)

そのため、私はそのスナゴケを、手に持ち、運びました。

しかし、そのスナゴケと出会えたものの、どうやらこの山、山越えの道は無いようです。山道は荒れた蔦や、高い草木で覆われていました。

私は来た道を下り、トンネルの入口に戻ってきました。

トンネルを改めて見ると、車の往来はひっきりなしにあるものの、
歩道もゆったりとした幅が取ってあり、ゆったりとした作りで、手すりによって車道と歩道を分けられた安全な作りのようでした。

歩行者も少ない道でした。

少し迷ったものの、ためしにトンネルに入ってみました。

大丈夫と思ったのは束の間、「ビョーーン!」という車の走行音と、なんだか持っていかれるような感覚で、引き返しました。

しかし、あらためてみると、ほんとうにしっかりした作りの、独立した太い歩道のあるトンネルなのです。

どう考えても大丈夫なので、トンネルを通ることにしました。

最初は大丈夫かな…って思ったんですが、やっぱり暗くて、車が横を絶えずビュンビュン通るトンネルで怖くなってきました。

例えば、何かの間違いや、なにかもっていかれて、車道に入るだけで車に轢かれて大惨事です。

それを思うと怖い感じがして、もっとしっかり見よう!…って思いましたが、しっかり見たらそれはそれでもっていかれそうなので、程々にみることしました。

常に、「大丈夫…大丈夫…」と、自分に話しながら、優しく手の中のスナゴケを触り軽く見ました。

暗闇の中、側にいてくれる‘’生き物‘’の存在がこんなに強い気持ちにしてくれるなんて…!
…と、いう感じのすごいありがたさでした。

スナゴケに勇気をもらった私は、緑に光るあと〇〇メートルの掲示板を心の支えにトンネルを歩きました。

本当にこれは心の支えになる素晴らしいものです👏✨

素晴らしいその仕組みに感謝しながら、壁伝いにトンネルを抜けたら、そこにお茶室のようなものがありました。

…でも、またこの続きは今度ね🌟
読んでくれてありがとうm(_ _)m🌈✨

また書きますね😊🙏

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