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No.9 達成感

おはようございます。
今日も最高の一日に!

今日は、最近試験が終わりました資格勉強の話についてです。
私は現在の職場が2社目で発電所関連の仕事に就いています。

大学までは機械系学科でずっと勉強していた私ですが
電気工学の知識はかなり乏しい、高校時代は電気工学が1,2位を争う苦手
科目であったことを覚えています。
そんな私ですが、日々の業務の中でも電気の基礎知識はもちろん少し踏み入った知識についても必要となり何かしら勉強しないとという思いでいました。
調べてみると第三種電気主任技術者という資格が一番必要なのではないかと、ただ調べていくと付け焼刃の勉強では取得できない、取得まで5年かかった等、厳しめの意見が多数ありました。
第三種電気主任技術者資格は、理論、電力、機械、法規の4科目となっており科目合格は認められている物の4科目を3年の間に取得する必要があります。2022年度からは年2回の試験へ変更となったのでチャレンジ回数が増えました。
とりあえず参考書をそろえましたが継続して勉強することが難しく
1発目の記念受験では見事に玉砕、2発目に電力科目取得、3~4発目は全て不発、5発目で法規科目取得、6発目(つい最近)に理論・機械科目取得(予定)となりました。
2020年から受験し約3年半の長い戦いで何度もあきらめかけました。
負の試験スパイラルに陥る話も色々と聞いていたので正直ほっとしました。
長くてくらーいトンネルからやっと出れた感じがありとてもすがすがしい気持ちです。
今回の経験でかなりの達成感、自己肯定感をUPさせることができました。

取得までに一番困ったことは仕事以外の家族との時間を削らなければならなかった点かと思います。
正直、5発目までの試験は夜子供が寝た後の空いた時間に勉強、出張中に勉強等工夫はしていたのですがすぐに結果に結びつかなかったものの継続。
6発目までの最後の半年は、夜型の勉強から朝型へ変更し毎日一問でいいから絶対にやるということを自分に課しました。それに加えて、トイレの壁に「電験絶対合格」と書いた紙を貼付け常に合格を意識するようにしました。
朝型にしてからは夜に疲れた頭で考えるよりはるかにクリアな頭で勉強することができました。
週末は家族といつも通りスキー、スノボ、買い物等に出かけていましたが
一日の中で絶対に勉強する時間があったのが習慣化、勉強量を稼ぐうえでとても良かったと思います。

今は頭を既に切り替えていて第三種よりもさらにさらに取得が困難と言われる第2種電気主任技術者取得を目指して改めて勉強していこうと思っています。

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