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食を通して自分=周りの人を応援

何をするにもまずは健康



人生100年といわれる世の中。ちょうど50~60代の女性は子育てもやっと一区切りつき、さてこれから私はどうする?と考える女性は意外にも多いのではないでしょうか。周りの同世代女性を見てもまだまだ仕事、子育て、
介護などに時間を取られる日々の中、趣味に夢中になるのと同じように心の中で湧き上がる思いが…

  • 何か自分でもやってみたい

  • 健康的な毎日を送りたい

願望実現の方は別のところで述べるとして、同じくらいいつまでも若々しく健康的であることに世の女性は高い関心があるようです。

では健康的な毎日を送るにはどうしたら?
運動、睡眠、ストレスフリー、そして食生活の改善などが求められますが
その中でも注目すべきはやはり食事。
人の身体は日々食べるものでできている…で、どんな食事が理想的なの?

この問いが今までやってきた食に関することで自分と他人も応援できそうなことだと思った瞬間でした。

どんな料理が一番健康に良いのか?


20代の頃から食べること=食に関心があったが大学は文学部を卒業。
新卒で広告代理店に就職した翌年には社会人枠(勤務時間中に受験(^^))で短大の栄養学科に入学し再び学生になりました。栄養士資格を得てからは各国の家庭料理、添加物なしの自然食、マクロビオティックと様々な食分野に興味をもちレッスンも受講。
で、どの料理が最も健康料理なの?
聞かれるとどれも一長一短がありこれがおすすめ!というのもないのです。結論からいうと自分にとっての

  • 身体との相性が良く実践しやすいもの

  • 継続しやすいもの

  • 良いと感じたもの

と思った食事が、個人にとって理想の健康食といえると思います。

で、自分にとっての心地よい料理とは?

さて、自分にとってのいい感じの食事とは?と考えた時に現在
フルタイム会社員の身で、日々かぎりある時間の中でおいしくて簡単。そしてヘルシーな料理が理想的。と考え抜きたどりついたのが発酵料理、麹料理でした。


しょうゆ麹と甘麹、酵素パワーで味わい深く

麹って一体なに?

米・麦・大豆などの穀物に麹菌を繁殖させたもので、発酵食品を作るうえで
欠かせないもの。さらに詳しくは別の機会にするとして麹の身体への優れた働きには目をやはり目を見張るものがありました。

麹の栄養と身体への効果

・食べたものの消化や吸収を促進
・腸内の善玉菌を増やす
・脂質の代謝をうながし肥満防止
・免疫機能の活性化
・疲労回復や美肌の維持
・活性酸素の除去  
とさまざまな効果をもたらします。

万能調味料としても優秀

麹のもつ酵素は食材のたんぱく質を分解する働きがあることにより、
・食材がやわらかくなり、食べやすくなる。
・たんぱく質を分解する際に出るアミノ酸のおかげでうま味成分が
増し、より美味しくなります。

ズボラ料理にも

基本の麹調味料を作るには、米麹と組み合わせる調味料(塩、しょうゆなど)と容器(保存びん)や発酵を促進させるヨーグルトメーカーの準備が
必要ですが、一度作ってしまえば後は楽ちん。あれこれ単品で調味料類を買いそろえる必要もありません。基本の塩麹、しょうゆ麹、甘麹を作れば応用しながらだいたいの料理の味つけが美味しくできてしまうのです。

これから…自分の思うこと


発酵料理に関しては麹をメインにまだまだ実践、探究中でありますが自分が作って、食べておすすめできるレシピや情報もこれから発信していきたいと思っています。そしてもう一つのテーマである、「食と脳とこころ」の関係についても追及していきたいと考えています。


腸と脳は密接に影響を及ぼし合っている

脳⇔腸⇔微生物相関の視点から

食が整う→腸内環境が改善→脳がストレスフリーになり心も安定
このような流れができると自然と自分の内側からやってみたいことが湧き上がりますし自分も他人も大事にすることができます。
こらからも自分のやりたいことを通して、その結果が誰かの力になれば良いなあと願い一歩ずつチャレンジしていきたいです。

最後まで目を通していただきありがとうございました。
広くいろんな価値観の方々つながっていきたいと思っています。
応援していただけるとかな~り励みになり嬉しいです♡

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