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伝統鍼灸学術大会を聴講し終えて



第50回伝統鍼灸学術大会に二日間参加してきました。

今回のテーマは気と意識で、どちらも目に見えない分野で、各先生方の世界観に触れる事が出来たとても充実した二日間でした。

今回は二日間終えての感想を自分が感じたままに発信したいと思います。

⚫︎スピリチュアルの世界とどう向き合うか

今回のテーマの中にあった気は特にスピリチュアル要素が強かったです。

講演中ある先生が行き過ぎたら異常者になりかねないと仰っているを聴いて確かにそうだと思いました。

僕自身はファンタジーとして鍼灸の世界観はとても好きです。

ただ臨床においては一つの手段なのではと考えています。

目に見えない為、どうしてもネガティブな印象が持たれやすいですが、治療結果がある事も事実だと思います。

目の前の患者さんに対して一つの視点にとらわれず、多角的な視点をもって患者さんに向き合う手段の一つに、中医学があっても良いと思いました。


総じてですが鍼灸の世界の楽しさを改めて知れた様に感じました。

最近はリラクゼーションの方にやりがいを見出していましたが、将来は鍼灸師としても色んな方の手助けがしたいと思いました。

その為にも先ずは今年の国試!
目の前の課題に向き合って頑張ります!

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