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これって自分の強みなのかな。。

お客様の「入退店」に気づく
僕が仕事でずっと心がけてきたこと

何をしていても常に入口を見て
お客様の入店に気づくように

常に客席を見て
お客様の退店に気づくように

全ての行動はお客様の入退店に気づくことから始まる
お客様の入店に気づけば
お客様より先にレジに入ることができる

お客様の退店に気づけば
どの席にお客様が座っていたかが分かる

そもそも
お店に入ったときに
「いらっしゃいませ」がなかったら淋しいし不安になる
お店を出る時
「ありがとうございます」
がなければちょっとがっかりする

今日、上司と働いていて
ふと言われた
「○○店長、お客様の入退店にすごく気づかれていますね」
自分では当たり前のことで
もう動きが染みついちゃっているから
あまり気にしなかったけど

これって
自分の強みなのかな

それって
言い換えたら「観察力
多分僕は、知らず知らずのうちに
観察力」が鍛えられた。

昔、店の前の信号の横断歩道の向こうに上司がいるのを見つけた時は
「○○、お前こえーよ、どこまで見てんだよ」
と言われた。

店の外まで見ている人はそうはいない
でも僕は新人さんに教える時は
「外も見なさい。外を見てたら、入ってくるお客様が分かるようになる。
そしたら、行動も変わるよ」
そんな風に教えている。

一朝一夕に身につくものではない
最初は意識して
意識しなくても
身体が、顔が勝手に入口の方を向くまで
習慣の賜物

そして
人には要求し続けること
最初はもちろん肝心
いや
最初が肝心

そして

見なくなったときに

どれだけ早く修正してあげるか
これこそが大事

入口を見ないことが習慣になってしまったら
その習慣を正すことは
困難を極めるだろう

良い習慣を身につけるより
悪い習慣を正すことの方が遥かに難しい

誰も見ちゃいないんだ
そんなところ
でも僕はそれが一番大事だと思う
そして
気持ちを込めて
「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」
を伝える
伝わったら
お客様も会釈で返してくれる

さて、今の店でどうやって浸透させようか。。

これも僕の腕のみせどころ。。

自分の強みは普段の自分の行動の中にある

長い年月やってきたならなおさら

当たり前すぎて自分では気づかなくても

人から見たら優れている行動がきっとある

僕にとっての「入退店チェック」がそれで

それは「観察力」に繋がる

きっと誰もが持っている






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