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終わりを思い描くことから始める

これは、「7つの習慣」の第二の習慣だ。
最近、「7つの習慣」を再度(4回目くらい?)読み返してみた。

「終わりを思い描くことから始める」

人生の最後の日を思い描く、なんて壮大じゃなくてもいい。
一日の生活や仕事で活かせる習慣だと思う。

計画を立てること

仕事であれば、当日の朝、出勤前に
「その日の仕事の最後を思い描く」

おそらくほとんどのビジネスパーソンが習慣になっているのではないでしょうか。

一日

一週間

一か月

一年

十年

人生を終わる時

人生を終わる時、あなたは(わたしは)どんな人間として覚えておいてほしいか。

人に「どんな人だった」と言われたいか

一日一日の積み重ねである

そして、他者との人間関係を作っていくことである

思い描いた一日通りの一日だったか

それとも、イレギュラーが発生して、思い描いた通りに進まなかったのか

思い描いた一日ではなかったとして、慌てず第二第三案で仕事を進められたのか

思い描いた一日にするためには、他者を自分の思い通りに動かす必要もあるだろう

逆に、自分の思い通りに動かせなかったとしても、動ぜずに対処できたかどうか

それは準備次第である。

どんな一日を思い描くのか

他者とどんな関係を築いていくのか

「7つの習慣」は何度も読み返した方がよい本だ

一回だけでは到底理解できない

そして

読む度に新たな発見がある

読む度に気づかされる

読む度に自分の一部となっていく

今回の学びはとても大きかった

7つの習慣を空で言えるだろうか


仕事において「終わりを思い描くことから始める」とは
つまり
段取りである

そして状況判断が必要なとき
何を優先するか(第三の習慣「最優先事項を優先する」)

そして

誰がそのタクトを振るうのか(第一の習慣「主体的である」)

自分の一日の中で「7つの習慣」を当てはめていくと面白い

人と交渉する時WIN-WINを考えているか(第四の習慣)

人を動かす時、自分のことばかり考えていないだろうか
相手を理解しようとしているだろうか
相手が話しているとき、次自分が何を話そうか考えていないだろうか
(第五の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」)

他者と協力して仕事ができているだろうか
1+1を3や4にできているだろうか
(第六の習慣「シナジーを創り出す」)

そして、毎日そのルーティン(習慣)の質を高めているだろうか
(第七の習慣「刃を研ぐ」)

仕事ではできていても、家庭でもできているだろうか。。。

僕は第二の習慣が好きだ

明日もここに帰ってくるぞ


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