みんなと同じじゃなくたって、それでもいい世界見つけたい

こんにちは、熊川です🧸

こども番組の
おかあさんといっしょで大好きな歌があります。

『うん、いいんじゃない』

この歌、知ってますか？

登場キャラクターは

・朝起きられない　めざまし時計
・寒がりな　ゆきだるま
・虫が苦手な　むしかご
・はたらきものの　なまけもの
・ひとりになりたい　いくら
などなど。

元々の役割や概念からちょっとズレてしまった子たち

そんなちょっとミンナと違った仲間が集まり、
のんびり過ごして出たこたえ
それが

『いいんじゃない
いいんじゃない
うん、いいんじゃない
またね』

そしてバイバイして帰っていきます。

なんとも平和な世界だと思いません！？🕊

そして、イラストもゆるくて癒される🦥🐾
こんな感じ（いろいろとツッコミどころ満載ですがｗ）
↓↓↓↓↓↓↓

私はこの曲を初めて聞いた時、
朝から心がほわっとゆるんで自分が許された感覚にもなりました。

こどもの頃、私もよく
《変わった子》と言われていました。
自分では普通だと思っていたのだけど、多分親や常識の中でいう
【ふつう】
から外れてしまっていたのだと思います。

今でこそ、振り返ってみると
「こういう選択もあったよな」とか
「こういう考えをすればよかったのかもしれない」
と思うこともあるのだけれど、
《子どものわたし》が選択する
純粋な『好き、嫌い』は
やはりズレてしまっていたんだなぁと気づきました。

でも、そんな過去の自分を否定してしまうのは
なんだか子供の頃の自分をいじめているような気分になってしまい、
ちょっぴり寂しくなってしまうのです。

あの時もちゃんと一生懸命に生きていたはずだから、
《大人の私》が【ふつう】からちょっと外れてしまった《子どもの頃のわたし》をそっと抱きしめてあげたい。

だから、この曲を聞いた時

「人と違ったっていいんだよ」
「自分らしさをなくさなくてもいいんだよ」

・・・そんなメッセージに聞こえて
ありのままの自分をまるっと許されたような
あたたかい気持ちになりました。

そして

『またね』の部分。

ここに『いいんじゃない』の
コミュニティができたんだと思いました。

ありのままの自分を受け入れてくれる場所があるって
安心できて救われますよね。

そしてなにより
それでもいいんだよ
と、認めあえること。

つい子どもにも自分にも
ミンナと同じ
を求めてしまうけど、
ちょっと人と考え方や好きなものが違ったっていいんだよね。
子どもにはそんなことを伝えていきたいと思えた歌でした。

もし、知ってる方がいて私はこう思ったよ、
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