今まで通りではいかない世界

こんばんは、熊川ゆきです🧸

今日は「重ね煮」という方法で豚汁を作ってみました。
【重ね煮】とは野菜や肉を陰陽の順で重ねて煮るというもの。
それが似ている間に混ざって中庸の状態になるのだとか。
身体にも良いらしく、この料理法で生理痛が軽くなったり、お子さんのアトピーが治ったという方もいるそう☆
凄いね！！

我が娘も偏食気味なのですが、今日の豚汁はおかわりしました！！
確かに、普通に作る豚汁より野菜の甘さが濃く感じて全部が混ざり合ういいお味。
今度はこの方法でカレーを作ってみたいなーと思っております。

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さて、本日セッションをした方のお母さまが
「この歳にして自分と向き合う講座に入った」とのことでした。

この話から、「昔は正解だとされてきたことが正解とはならない世の中になっている」と感じています。

私達世代やその親やその前も、
「親の言うとおりにしていれば幸せになれる」という価値観が
植え付けられているように思います。

たくさん勉強して、いい学校に行って、いい会社に入れば将来安泰。
良い人と結婚して、子供がいて、マイホームがあるのが幸せ。

だから親が言う通りに頑張っていれば幸せになれると思っていました。

でも急速に時代がかわっていき、
今までは敷かれたレールの上を歩いていれば良かったものの
今度は、【自分らしく生きていく】ということが求められ
「はて、自分らしさとは？」と
大海原にポイっと投げ出されたような状態に。

どこに泳いでいけば自分らしさの島があるのか、
その前に自分はどっちの方向に向かえばいいのか。

それは、私達の親世代にも言えることなのかなと思います。
祖父母の代に教えられた方法で大人になり、
それを守れば幸せになれる、そう思っていたのに
年代が上がってみれば、今までのやり方が通用しなくなる。

皆そんなふうにもがいている人たちが多いように感じました。
かくいう私もその一人。

大正生まれの祖母からほとんど教育を受けていたので
とにかく大人の言うことは絶対という環境でした。
だから、社会人になったとき自分が何をしたいのか
どんな会社に入りたいのか全く分からずただ流されてきた人間です笑

そして、この歳になりようやく自分は何がしたいのか
どう生きていきたいのかが見え始めました。

たくさん、自分というものと向き合って
何にどんな感情を抱き、何に豊かさや幸せを感じるのか。

どんな人とどんな風に過ごしたいのか、
どんな環境で働きたいのか。

自分にとっての結婚とは？
愛とは、人生とは？

人生の最後を迎えた時に
「たくさん笑った楽しい人生だった」と私は思いたいから
まだまだこれからも【自分の一番欲しいものは『欲しい！』】と素直になっていこうと思います♪

そして、そんな【内観】が実は
私ストレングスファインダーでも第一位になるくらい得意♬

自分のこともっと知ってみたいという方は
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