文化 楽
自分企画1日1000字チャレンジまとめです。 番号はふっていますが日数カウントの為だけなので、中身はつながっていません。 +さすがにつながっているものを毎日は無理
あまりにも簡単に使われる才能という言葉。 なにかに優れた人間や、結果を出した人に対して使われる。 または、自己啓発に「自分の才能を見つける」「自分の才能を活かす」とある。 たいていの書籍ではビジネスで活かせることが前提のようである。 才能とは何だろう。 目には見えないものをある、と言い切り探す。あるいは才能という言葉があるから固執してしまうのではないだろうか。 自分は今、迷っている。 やらなければならないことに向き合うことを避けている。 だからなにかすがるものを探して、才能と
疲れて帰る車の中、何気なく見上げた空が綺麗で笑えてきた。 漠然とした不安があって、どうしたものかわからず車を走らせていた。訳あって一時間半の道のりを往復して通う場所があり、その帰りのことだった。 沈みかける太陽に桃色に染まった雲。雲に遮られたところには影が出来ており、私は空にも影が出来ることを知った。いや、知ってはいたのだが、体感した。に近い。 自分はあまり写真を撮る習慣がない。 それでもあまりにも綺麗な空だったので車を止めて写真を撮った。 それでこんな文章を打っているのだか
早いもので2024年の上半期が過ぎました。 皆さんいかがお過ごしでしょうか? 自分はパソコンで記事を書いていたのですが、今見たらパソコンにうっすら埃が乗っていました。焦りました。 というのも、記事を書き始めてから一年がたとうとしているからです。最近も変わらずふらふらしているのですが、一度夢を叶えることに向かって頑張ってみようと思っています。 過去の記事を見返しましたが同じようなことを言っていました。情けないところですが目標を決めてしまうことでじぶんの可能性を狭めてしまうので
満たされているときには何も思わないのに、 苦しいと感じると創作をしたくなる。 いま、ひどく不安を感じていて それですらこうして記事にしてしまえる自分が冷静なようで、 無感動な人間のように感じてしまう。 優しい人でありたくて、でもどうしようもなく自分は優しくはなくて少しの無関心を持ち合わせていて、これですら言い訳でしかなく。 そう書いたところで、一つ紹介しようと思う。 優しくありたい優しくない人たちへ、赤坂アカ先生の インスタントバレットという漫画作品である。 世界に対
皆さん、こんばんは。 今日3枚目の記事になります。 書けるときに書ききってしまおうと思います。 題名にも書きましたが、自分用でもあります。悪しからず。 1.自己肯定感とは 今の自分でいいのだと自分自身を肯定すること。 ここ数年のうちにネット上でもよく見かけるようになったように思います。 昔は目に入る機会がなかったのか。それとも、新しくできた話なのか、浅学なのでわかりかねますが、今の自分なりの考えを残しておこうと思います。 人には得意、不得意があり、必ずしもその人の価値観と
Amazonプライムにグレイテストショーマンが入っていたので見ました。 この映画はすでに見たことがあって劇中歌のCDも持っています。 ミュージカル映画なので、なんといってもリズムと演出と役者さんの演技が素晴らしくてポジティブな気分になれるので大好きです。 お恥ずかしながら、これまで私はあまり映画を見てきたとはいえません。 なので、少し的外れなところも有るかもしれません。 それを前提で書こうと思います。 この映画の中で主人公は自分の夢、叶えたいことを口八丁も交えながら叶えていく
いつだって、夜明け前が一番暗い。 よく言われている言葉ですね。 まぁ、今回の記事の題名の意味は夜の考えというのは疲れていたりしてあまり生産的ではないんだよな。 という意味でした。 最近は、記事にも書いていますが転職のための勉強をしているところです。 ただし、勉強するのに期限があるためそれまでにスキルを身につけなくてはならず、さらに未経験の分野に挑戦するため非常に不安がありまして。 寝る前に苦しくなる日もあるのですが、こうしてnoteを書くことができる。というか、書きたくて。
みなさんはMBTI診断というものをしたことがありますか? 自分がやってみたところINFPという結果になりました。 このINFPですが、診断では少数派というようになっておりますが、ネットを見てみた感じ、日本人には多いものになるようです。 +ネットでのサジェストには INFP 生きづらい が表示されます。 定時制の仕事であったりルーチンワーク社会的規範にしたがう、よりも人の感情であったり自分の考えであったりを優先するために仕事に関してはあまり働き甲斐を感じにくく、また、独特の感性
みなさん、こんにちは。日曜日の午前10時です。 お出かけになられる方はもう家を出られた頃でしょうか。 前の記事でも書きました通り、忙しくしていて記事をかけずにいたのですが、今は書きたい気分になったので書きます。 1.学びを結果に変えるアウトプット大全 著 樺沢紫苑 人から勧められて読んだ本になります。 現実はアウトプットでしか変わらない、というところから始まります。 とはいえ詳しく書きすぎるのもどうかと思いますので、自分的ざっくり紹介います。 この本で語られるアウトプッ
おひさしぶりです。 あるときから私生活が多忙になり、急に記事も書かなくなってしまいました。 とはいえ、自分の楽しいことの為に書くことを重視しているので無理して書くことは避けたいですね。 最近はビジネス書をよんだりしていましたが、そこでは毎日続けることがいい、みたいな、収益を上げるためには、みたいな話がありましたが、本格的に仕事としてするならですが、自分のNoteに関していうなら目的が違うので、話半分で聞いてます。 さて、年明けに自分でたてた目標について書いておこうと思います。
「蜂」 蝶のように舞い蜂のように刺す。という言葉からわかるように蜂の飛び方というのは直線的で舞う、とは言えない。 蜂や、蟻は社会性を持つ昆虫であるらしい。巣を母体として個がまるで人間の細胞の一つ一つのように動く。 彼らの一生は彼らの意思というよりも、巣、ひいては女王を生かす、子を育てるために存在しているともいえるだろう。 ぶ、と羽音が聞こえて自分のすぐ隣を蜂が飛んで行った。近くに巣でもあるのだろうか。 辺りを見渡してみても視界には何も見得ない。 地方によっては、蜂に目印を結び
「野良猫」 いなくなったらなったで存外と心配になるものだ。 軒先で猫が鳴くようになり、餌を用意するようにしたら姿を見せるようになった。 最初に見かけたときには雨が降っていたこともあり、薄汚れていたのだが猫缶を買ってきて与えているうちに毛並みに艶が出てきた。 わたしとその猫は一度も触れあったことはない。お互いに存在を認識していたぐらいで、ここに置こうと決めた定位置に餌を置いて私が去ったら食べだすというだけのかかわりであった。たいてい一日じっとうずくまっていて私が来るとほんの少し
「熱」 風邪を引いた。何日か前から喉の痛みや空咳がでており、もしかしたら、とは思っていたのだが、とうとう頭が呆としてだるさまで出始めたとなればおのずと答えが出る。 丁度休日ということもなり、ベッドに横になっていると見慣れているはずのフレームがまるで飴細工のようにゆがみ、シーツがまるでホイップの山のように見え始めるさらに部屋の入口の扉が板チョコレートのように溶けていくのを見ていると熱が高いのだと感じた。 まだ、元の世界に近いだけましに思えるが、子供のころにひどい風邪を引いた日は
「ねじれ」 DNAはらせんによって表現される。実際にそんな形をしているのかは知らない。見たことがないからだ。 長いらせん階段をのぼりながら考え事をしていた。 いつぞやから安全だとか避難の観点から現在ではあまり作られないだろうこの階段は省スペースという観点からは優秀であるし、太い柱を中心にぐるぐると上っていると不思議な気分になる。 回転というのは、遠心力だったり何かしらの力を持っていると思う。そう、強くはない三半規管をもっている自分としては景色のまわるエレベーターだとか、ひたす
「ぬいぐるみ」 小さい頃は手に握れる大きさのものが好きだった。 ふわふわのウサギのぬいぐるみをどこに行くにも連れて行っておままごとをしたり、ブランコで遊んだり。ときどきは、洗濯するとかで親に取り上げられて「お風呂にいれるのよ」といわれておとなしく帰ってくるのを待っていた。 今は、 ベッドに並んだぬいぐるみたちがそのつぶらな瞳を向けてくる。 この子たちは、近所にあるゲームセンターで手に入れた。抱き締められるくらいに大きくて日替わりで一緒に眠っている。 狭い筐体の中よりはうちにあ
「二度目」 はっきりとは覚えていないはずだった。けれど、今確実にこれが二度目であることを知っていた。 デジャヴとでもいうのだろうか、なんとなく「あ、こんなこと前にあったな」と感じた。道端を歩いていたとき、目の前を通り過ぎる車、信号、歩道を歩く人。 その中で、時が止まるような。雑踏の中でふと音が聞こえなくなったかのような気分がして立ち止まる。 当たり前だが周りを歩く人は立ち止まる自分のことなど気にも留めずに歩き続けている。 子どもが走り抜ける途中で「転ぶな」と思った。 その通り