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探し物は図書室にあった。私が見つけたモノ『お探し物は図書室まで』を読んで

今では小説を多く読むようになった私ですが、実はこう変わったのは、ある小説を読んだことがきっかけ。それがわかる2022年5月のInstagramの投稿をひとつ

久しぶりに小説を読みました。

友達がInstagramで面白いと言っていた本

『お探し物は図書室まで』

    著者 青山美智子

絶対読みたくなるこの題名
いつも通う図書館で借りました
内容は、簡単に言うと
コミュニティセンターの図書室に様々な悩みを抱える性別や年齢の違う人々
司書から薦められる知りたいことが書かれた数冊の本と何の関係もないように思える本が1冊

そして、その1冊の本を読み変わっていく姿が1章ごとに描かれてた作品

面白いのは当然
2021本屋大賞にも選ばれた作品です

それを知ったのは読み終えた昨日

司書の小町さゆりさんが、なんとも漫画のキャラクターのようで面白い。

ある人は大きい女の人
別の人はマシュマロマン、ベイマックス、早乙女玄馬のパンダ
はじめて彼女をみたときに思ったこと


彼女が一番はじめに言う『何をお探し』が良い

そして本の付録だよと羊毛フェルトで作った猫やカニなどのくれる謎

『どんな本もそうだけど書物に力があるというよりはあなたがそうゆう読み方をしたっていう、そこに価値があるんだよ』という言葉

私も小町さんに本を薦められたい

それぞれの生き方に共感したり、挑戦する気持ちにさせてくれたりそんなきっかけにも
こんな風に価値を見いだして

ここまでが投稿のなかみ


そしてこの日の#には
#久しぶりの小説
#たまに小説読むのも悪くない
#司書小町さゆりに本を薦められたい
#本の付録は羊毛フェルト

今は、小町さんに本を進められたいなんてことを思うことがないくらい読みたいリストがいっぱいだけど

『1冊の本が人生を変える』


私にとって
そんな言葉がピッタリな1冊でした。
これからも色々な本との出会いを楽しみ
味わいながら読書の時間を過ごして行こう🎵








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