アニマルランド
あっという間に2月後半。みなさまお元気ですか。元気だといいな。そう願っていますよ。
最近の私はというと・・・文章が全然まとまらない!
なんか、格好つけてしまうというか、ちゃんとした文章を書かなきゃと思いすぎてぐちゃぐちゃしてしまって、完成前に挫折する日々。2週間考え続けて結局完成を諦めたものもあります。
仕事から帰ってきて、書いた文章をこういうふうに直そう、とか思うけれども時間が過ぎて、そのうち酒に負け、眠気に負ける。
早寝早起きだ!明日の自分に任せる!なんて思ってさっさと眠り、朝起きると布団からなかなか起き上がれない。
起き上がって簡単な朝食を摂ると、6時過ぎ。出勤時間が迫っていることがうっすら気になって、数分ごとに集中が切れる。文章の流れはそんなに良くないけれど、とにかく書かないよりはマシだ!と書き殴り、忙しなく出勤する。
そういうループ。
現在、月曜日の6時12分をお知らせします。
このつらさが、衰退ではなくプラトー(高原現象)であると信じて、乗り越えていきたいです。
先日は、スーパードンキーコング2をやっていました。
今さらかい。そうです、今さらです。
PS5とかsteamdeckとか、最近のゲームも気になる私ですが、短時間で遊べて子どもが見ても悪影響の無いゲームの存在は我が家にとって大変ありがたく、ニンテンドースイッチにはいつもお世話になっております。
スーパードンキーコングは、1から3まであって、どれも大好きで何回もプレイしています。どの作品もクリスマス前に発売されたことや、雪山のステージが印象的なこともあって、大抵の場合、冬になるとプレイしたくなります。
何度もプレイしているにもかかわらず、2だけは完全クリアしたことがありませんでした。
1995年はゲームが豊作で、発売当時は2を見送りました。たまに会う従兄が所有しているのをうらやましく思いながら時は過ぎ、高校生でついに買ったものの昔ほどの時間はないし攻略本も2だけ持っていないしで、「エンディングまではプレイするけれど、隠しステージはやったことない」状態が続いていました。
でも、大好きという割にやったことのないステージがあるというのもおかしな話だと思い、攻略サイトを見ながら完全クリアを目指すことにしました。さすがに何も見ずにクリアできるほど、昔のゲームは甘くないです。
6時間11分でクリア。
結構がんばればできるものですね。
時間がないとか難しそうとか、2023年の今まで言い訳していましたが、やって良かった。
たかがゲームでしょ、と言われるかもしれないけれど、重い腰をあげて、いつかやろうと思っていたことをやり遂げるという経験は、それだけですばらしい。
「たかが○○でしょ」「意味あるの?」と言うけれど、それも言い訳ですよね。大人になるにつれて、反論しにくい正論っぽいことを考え付いて、やらない自分を正当化する。
確かにゲームは架空の世界だけれど、ちゃんとクリアしようとした自分の心や行動は現実ですから。
最後の隠しステージ「アニマルランド」。
このスコークスというオウムを操作するステージが難しすぎ。
このゲームでは中間ポイントは各ステージに1つ。スコークスでミスをすると、この1つ前のセクションからやり直しになります。時間がかかりすぎるので、写真の場面でのみnintendo switchの機能「どこでもセーブ」を使用しました。
そこまでずるいことをしたわけじゃないけれど、原作にない機能を使ってクリアしたので、本当の意味ではこのゲームをクリアしたとは言えないし、このゲームをクリアする達成感を味わいつくしたとも言えません。
次の「いつかやろうと思うこと」は、「どこでもセーブ」を一度も使わずにクリアすることです。
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