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 見てはいけないものを見てしまった。

どうも、tom.です。今回は僕の心霊体験を話していこうかと思います。

小さい頃から霊というものが
見えたり感じたりする子供だったようで、
両親からは『自分たちの方が怖かった』とよく言われています。
嘘だと言う人も多いかと思いますが、ある説では、霊と自分との波動が合えば見えたりするのだとか、、、。
今は霊の存在を感じることはあるのですがほぼ見えなくなりました。
今からする話は一番最初に体験したお話です。

小学1年生の頃だったのですが、内気で3人兄弟の真ん中の僕は甘えん坊でした。
その頃、田舎のマンションの4階404号室に5人で住んでいました。

最近ではこのような〇〇4号室〇〇9号室などの数字は見なくなりましたね。
部屋番号が不吉だとかで部屋が決まらないことがあるとかないとか、、、。

その頃夜寝るときには、部屋一面に敷布団を敷いて雑魚寝でした。
その日は夜中に目が覚めてしまいました。
父も母も眠っていて、僕は兄弟のお腹を枕にして眠っていたようでした。
何度ももう一度寝ようとしていたのですが、なぜか寝ようとしても眠れず、
寝転んだまま諦めてボーっとしていました。
カーテンが開いていて外の道路に車が通ると、ライトでベランダの洗濯を干す竿や柵の影が映っては消え、映っては消え壁に映る影を眺めていました。

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