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男子力を上げよう!➖亭主関白タイプからの脱却

はじめに

改めまして、M.Jです。
「男子力(だんしりょく)!何ですか?」といわれるかたがほとんどだと思います。
「女子力(じょしりょく)という言葉はありますけど・・・」「男子力は聞いたことがありません」
そうだと思います。男子力という言葉自体、存在していないです。
よって、あえて創ってみましょう!
とは言っても、反感を持つ人もいるかと思います。反感を買うような「男子力」ではありません!
タイトルにもあるように「亭主関白タイプ」の男性とは真逆である、みんなが「理想とする男子力」です。

男子力を創った背景

現在、職場で女性のかたが「私、女子力をアップさせよう!」という言葉を言っているのを耳にしました。
「女子力」という言葉は、少し知っているものの「本当のことを知らない」ので調べてみました。
女子力のある人の特徴
《1》いつも身だしなみが整っている
《2》家事が得意
《3》いつもハンカチやティッシュを持ち歩いている
《4》部屋やカバンがきれいに整理整頓されている
《5》言葉づかいが丁寧(ていねい)できれい
《6》気配り上手
《参考:ハッピーメール:女子力の高い人の特徴とは?》

M.Jは、男性ですが「女子力」という言葉に少し違和感があります。上記の《1》から《6》ですが男性には必要がないのでしょうか?
この記事をご覧の皆さん、これらの要素こそ「女性よりも男性に必要な部分」がありそうです。私は、特に《5》と《6》こそ男性には必要だと思います。
女性だけ「女子力」という概念は、バランスが悪くおかしいと感じています。男性が持っておくべき「男子力」について書いていこうと思います。

男子力

男子力がある人の特徴
前向きで向上心がある
他人の悪口や陰口を決して言わない
礼儀正しい
感情をコントロールできる
言い訳やウソをつかない
公私の区別がハッキリしている
同じ失敗を繰り返さない
面倒見が良く、優しい
相手を気づかうことができる
《参考:街コンジャパン:男子力が高い!つまり男らしい男性のこと》

これだけではありませんが「素敵な男性の条件」は、こういったところでしょうか!
基本的には、ネガティブな意味の「亭主関白」の人は周囲に相手にされないと思っていただいたほうがいいです。
亭主関白は退散!」というくらいの気持ちで捉えていきましょう!
昔の男性よりも「進化した男性像」が「男子力のある人」と考えられます。

男子力のある人➡︎私見

男子力のある男はよく動く!


前項までのことを踏まえて、実際に「男子力」のある人について掘り下げていきます。
今から書くことはあくまでも「私見」と捉えていただいてもいいです。
男子力のある有名人①:児玉清さん(故人)
児玉清(以下、児玉)さんはといえば「アタック25」という長寿番組の司会業に加えて、「HERO」や「美女か野獣」などのドラマで紳士的な演技をされていた俳優です。
児玉さんいわく、読書をたくさんされていたということもあり、雰囲気がかなり「紳士的」な感じの方でした。
バラエティー番組に出演されていた時も「言葉づかいが丁寧」「相手に対しての気づかいが上手い」「礼儀正しい」「優しいといった要素が飛び抜けている「ザ・紳士」のような方でした。
特に、児玉さんよりも約20歳以上年下の「福山雅治」さんに対して「尊敬語」をつかっていたことです。20歳以上も年下の人に対して「尊敬語」をつかうことは、簡単にできることではありません。
どうしても、年齢を重ねると「プライドが高くなる」傾向にあるので、そういった意味では「男子力のある人」の典型だと思います。
男子力のある有名人②:道場六三郎さん
道場六三郎(以下、道場)さんといえば、1990年代に「料理の鉄人」という番組で「和の鉄人」で制限時間内に豪快な料理をつくり、料理自慢の料理人と料理の美味しさを競っていました。審査員をうならせて、料理自慢の料理人に対して勝っていく姿が印象的でした。
道場さんは料理だけではなく、出演者の中でも「品のある丁寧な言葉づかい」「相手をたたえる・相手を尊重する」「素早く動くことに飛び抜けている方です。礼儀正しく、1つ1つの動作も丁寧で、挑戦者である料理自慢も「道場さんのヒューマンスキル(=人間力)」に圧倒されていたようです。
厳しいところもありますが、「丁寧さ」「優しさ」「熱意という要素が高く「男子力のある人」の典型だと思います。

男性への提言:男子力を絶対に身につけよう!

今回、男子力について書きましたが、男子力は意外と「奥が深い」と感じましたか?
現在、ちまたで言われている「女子力」よりも厳しい感じで捉えていきましょう!
テーマにあるように「亭主関白」とは全く異なるタイプです。
どんな人が見ても紳士的な「礼儀正しさ」、周囲の人を包み込むような「優しさ
人間としての「奥の深さ」に加えて、人のために動くことのできる「フットワークまたは行動力」というものは絶対に必須の要素です。
今回紹介した「児玉清」さんや「道場六三郎」さんのような偉人を目標にして、M.Jと共に少しずつ「男子力」を高めていきましょう!
男子力が高くなれば、周囲から好感を持ってもらえるような「人気のある人」になれると思います。これによって「周囲との人間関係が良好になる」という劇的な効果が出現するでしょう!
男子力の高い男性は、女性からはもちろん同性である男性からも「好かれる」と思います。

ご覧いただき、どうもありがとうございました!
今後とも、M.Jの記事をよろしくお願い致します。

補足事項

今回の記事で挙げたような「男子力の高い人」と出会って学ぶことができれば、「男子力」どころか「ヒューマンスキル」も向上していくと思います。

以下の記事は、M.Jが尊敬するライターが「障がい者であっても人間力があれば周囲に好かれる」という視点で書いている素敵な記事です。ご覧いただけると有り難いです。
参考記事:piasu:私が、病気と付き合っていくために努力していること




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