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金、金、金



どうも、こんにちは。弟です。

本日のテーマ「アルバイト」に関して

私の幾つかアルバイトの経験談と
その経験から得た、教訓を真剣に語っていけたらと思います。(いつだって真剣だが。私だって真剣な文章書けるんだぞ!とここらで)

注意点としては、私は今は正社員として
働いている身であるということは念頭において
もらいたい。

皆様もアルバイトをしていた時の自分を思い出しながら読んでいただけたらと思います。

アルバイトの意義を大人が語るときには、
「社会勉強」という言葉が必ずと言っていいほどに
出てきます。

確かに、私も3つのアルバイトを
経験をしたことがあり、確かに結果として学べたことはあったのかもしれません。

しかし、アルバイトをしていた時に
何かここから学べることがあるかもしれない!!とか
ここの会社のために!なんて考えたことは一度もありません。

極論、アルバイト先のお皿を割りまくったって
ポテトを,真っ黒に揚げてしまったって
客にコーヒーかけてしまったって

はっきり言って私には関係ないのである。

嫌なことがあればアルバイトなんて
辞めてしまえばいい!!の精神でした。

せいぜい考えていたことと言えば
お金のことばかりです。
このバイトで稼いだお金で
どこかに行こうだとか。何かを買おうとか。
早く時間が経たないかな?とばかり考えていました。

それはあの時の私がそうだったように
今、アルバイトをしている学生も同じだと思います。
そして、それは私のもっと歳上の大人だって
学生の時は同じ気持ちでアルバイトをしていたと
思います。

それを、何故だか。歳を重ねるごとに
自分の会社での地位が高くになるごとに
その時の感情を忘れているのか


アルバイトに高い要求をしてしまう。
(特に、自分は仕事が出来ると思いこんでいる
仕事が出来ない人間に多い)


全くアルバイト経験のない人が
いきなり、社会人として働き出し
接するアルバイトに高い要求をしてしまう。というのは理解できる。アルバイトとして働いていた時の気持ちが分からないのだから。

結論。何が言いたいかと言うと

今までも、これからの時代も
社会において正社員とアルバイトという形態が
なくなることはないだろう。

故に、アルバイトをすることの最大の意義は
アルバイトの気持ちを知ることではないだろうか?

後に,いま学生アルバイトをしている人も
正社員としてアルバイトを雇う側になるのだろう。

その時に、いかにアルバイトを上手く利用する
ことが出来るかを考えることの出来る大人に
なるかが大切になってくるのだと考える。

それが出来ないのであれば、会社全体を
社員のみにすればいいのである。

それを安い賃金で!と目先の利益で
アルバイトを雇っているのだから仕方がない。

犬の気持ちは本で理解出来ても。
人の気持ちは本だけでは理解出来ない。
全く反省していなくても、反省している顔をし
思ってもいない謝罪を出まかせに言うことが出来るのが人間なのである。

結局、その気持ちを知るには実際に
アルバイトとして働いてみるしかないのである。

これが理解出来れば
「売り上げのことを考えろ!」など恥ずかしくて安易な発言は出来ないはずです。

今アルバイトをしているその気持ち
忘れることなかれ!高校生、大学生たち!!

上記を踏まえた上で
私のバイト体験談。をいくつか紹介しよう。

私が人生で始めて行ったバイトは
派遣会社を通じて友達と一緒に行きました。

高校卒業して、大学の入学式までの期間でした。

立地的な条件から派遣先に選ばれたのは
女性用下着メーカーでした。

業務内容と致しましては至ってシンプル

小売業者に届ける為に下着を5個ワンセットにし
ダンボールに詰める。といったて簡単な作業でした。

そこにいたバイトリーダーの男性(当時25歳くらいだったように思う)が女性用下着を高らかに片手で掴み上げ、私たち派遣バイトの前で5個ワンセットにする見本を見せた。(その間0.2秒)


当時の私には、とてもそのバイトリーダーが
カッコよく見えたのを覚えている。

しかし、当時の私は
女性用下着を初めてそこで見た為

どうしてか
業務にどうしても手がつかず
その後、トイレに7時間半籠ることになる。
(朝ごはんの卵雑炊が当たったのかな?)

7時間半後ちょうどトイレから出ると
たまたまアルバイトの終了時間でしたので

日給の6,400円を頂いて帰宅しました。

そこで得たアルバイトの教訓といたしましては
お金稼ぐって楽だな!です。

何故だか次からは呼ばれなくなりました。

2つ目
派遣ではないアルバイトとして、
行ったアルバイトの一つ目。
とある。ラーメン屋。

ラーメンが大好きな私といたしましては
ラーメン屋で働けるなんて夢のようでした。

ホールとして、採用された私は
お客様を向かいれる際、ラーメン屋らしく
腕を組み「いらっしゃい!!」と大きな声で
叫んでいた。

それを見ていた、
ヤ◯ザみたいな店長は
「客に対して腕を組みながら、挨拶するとは
何事やと!!!」
鬼のような形相で怒ってきたので

怖かったので
次の日にやめました。

そこで得た教訓とは
「夢だった職業、なんか現実は違うな!」と

「ヤ◯ザのいる、職場は嫌でございまする」です。


3つ目。
1番、長期間していたアルバイト
「家庭教師」です。

当時、まだ最低時給も700円台とかだったと思う。
その中で、時給3000円頂いていた超高時給アルバイトである。

2時間家でお母様のご機嫌をとるだけの
簡単なアルバイトである。
(お母様の服装•髪型の変化には毎回敏感に
対応しなくてはいけない難しいアルバイトだとも言える。まー2時間でトイレに約8時間籠るのと同等の金額をもらえるならば楽ちんです。)

子供の成績は6の次です。

こんな、楽観的な家庭教師の先生だったが故
生徒からの人気も絶大でした。

ここで得た教訓は
「なんか、真剣にバイトせえへん方が
みんなから好かれるなあ」です。
(今とても深い話をしていますよ!!)

これらのバイト経験から生み出した
私のアルバイトの意義共感頂けましたでしょうか?

この文章の壮大な裏テーマ
「みんな、楽しく生きようよ!」でした。

終わり。

次回兄へのテーマ
「最近怒ったこと」をみんなに聞いてもらいなさい。

では、次回もよろしくお願いします。

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