【四国一周記#4】うどん全面戦争-初めての一人旅in香川編
今までの分はこちらから(なんでこいつは旅をしているか他、今までの旅の経緯が分かります)
8:00
四国一周記最終日の今日は香川県を攻略する
香川と言えば何か？
もちろんうどんだ
ということで人生初モーニングうどんに挑戦する
行ったのはこちらのお店
釜揚げうどん 長田in香の香は名前の通り釜揚げうどんが有名な名店で、Googleレビュー数は異例の4000件越え
当然、ハードルも上がりまくって期待値は高跳び状態になっている中、気になるお味は・・・
めっちゃ普通
自分の舌がバカ舌過ぎたのかもしれないが、とにかく普通のうどんだった
それでも朝から賑わっていたので名店であることには間違いない
うどん好きの方は是非
釜揚げうどん 長田in香の香
料金:400円
TJ的おすすめ度:2.5/3
ひとこと:普通
次は、香川を語る上で絶対に外せないスポット金刀比羅宮に向かう
前日に丸亀に泊まったのはこの金刀比羅宮に行くためでもある
金比羅離宮とは知らない人のために説明すると、香川県の亀頭山中腹に位置する神社で「こんぴらさん」の通称で多くの人から親しまれている香川の一大観光スポット
しかし、そんな可愛い名前とは裏腹に御本宮までは785段、奥社までは1368段登らなければならないという日頃運動不足な自分のような人種にとっては超ハードモードな神社でもある
しかし香川を語る上で、ここを避けるわけにはいかない
最終日にして既に限界を迎えている両足を引き摺りながら挑んだ
ようやく到着！
っと思ったらここは旭社といい本宮はまだらしい…(※628段目)
ようやく到着
当然の如く足は壊れた
そんな地獄の785段を登った末の景色がこちら
素晴らしい絶景
高い建物がない分、遠い彼方まて広がる讃岐平野が見渡せる
しかしここまできたらさらに583段上に君臨する奥の院にも行くしかない
ってことで壊れた足をひきづりながら行ったのがこちら
景色は本宮の方が良いが、それでも美しい
これで願い事は叶うだろう
ちなみに願い事は・・・彼女欲しい
金刀比羅宮
料金:無料
TJ的おすすめ度:4.5/5
ひとこと:香川に来たなら是非行くべき
続いて向かうのはまたしてもうどん
金刀比羅宮から丸亀に舞い戻って麺処 綿谷 丸亀店という牛肉ぶっかけうどんが有名な店に向かう
14:00
ほぼ閉店間際に向かったのだが、店の中はほぼ満員
そんな中で看板メニューの肉ぶっかけうどんを頼むつもりが、香川県特有のセルフサービスと注文のスピード感に惑わされ、誤って肉うどんを頼んでしまった
そんな肉うどんだが、味はめちゃくちゃ美味しかった
麺処 綿谷 丸亀店
料金:540円(肉うどん)
TJ的おすすめ度:4.5/5
ひとこと:汁は甘め
15:00
続いて向かうのが丸亀城
丸亀城は現存12天守の一つでありながら日本一小さい天守としても知られる
そんな丸亀城だが、なんと言っても見どころは石垣
そんな石垣の名城とも称される丸亀城はこちら
壮大な石垣の上に佇む小さな天守閣
このアンバランスさが素晴らしい
丸亀に訪れた際には是非とも言ってほしいお城である
丸亀城
料金:200円
TJ的おすすめ度:4/5
ひとこと:石垣
次は丸亀を離れて香川の県庁所在地高松に向かう
しかし、ここで事件発生
特急列車に乗ったらてっきり丸亀から高松までそのまま行くのだと思っていたのだが、実際は途中の坂出駅というところで高松行きの車両と岡山行きの車両に切り離されるらしい
そんなことは全く知らないこのTJは特急列車の中で疲れた体を休めようと呑気に仮眠に耽っていた
そう、起きた時には車両は切り離され、既に岡山に着いていた
fin
しかし既に高松からの大阪までの夜行バスを予約しているため、なんとしてでも高松に行かなければならない
ということで史上最速のスピードで四国と本宗を往復
見事アイアンマンばりの帰還っぷりで高松に到着した
18:00
思わぬタイムロスを喰らったせいで、行きたかった高松にある栗林公園に行くことができず…
この悔しさはうどんで晴らすしかない
ということで
今までの人生で初、そして今後の人生でも起こり得ないだろう朝昼晩全てうどんにすることに
向かったのはうどん棒 高松本店
創業40年の老舗のうどん屋で頼んだのはこちらの冷やし天ぷらうどん
本日3食目のうどんとなるが、味は今日食べてきたうどんの中で一番美味しかった
うどんと天ぷらの共鳴が感じられる至高の一杯
ここでようやく香川うどん店巡り、そして四国一周一人旅に終止符が打たれた
疲れた…笑
うどん棒 高松本店
料金:780円(ひや天)
TJ的おすすめ度:4.5/5
ひとこと:うどんつるつる、天ぷらざくざく
余談になるが、高松の街の印象は思ったよりもかなり都会
この旅で四国の全県庁所在地を巡ったが個人的印象としては一番栄えていた気がする
いかがだっただろうか
以上で四国一周記は終わりとなる…
が、最後に#5としてこの旅の総括をさせていただくので是非そちらもご覧いただきたい
もしここまで付き合った下さっていた方がいたとしたら心から感謝を申し上げる
今までの分もここから見れるのでまだ見ていない方がいたら是非
今後も旅(おそらく一人旅)をして行くので是非ともスキ、フォローをよろしくお願いします
では！
見返りは何もありませんが、結構助かります。