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雑記230915

三日坊主から3ヶ月後のリスタート2日目。
今日はVoicyで聴いた初動が遅れる2つの要因の話を書いてみる。

初動、と書くと緊急時の動きみたいなイメージがあるけど(職業柄からもだけど)、
ここで言う初動とは、何かの行動をする時のスタートのこと。
とりわけ仕事や挑戦とかのことを指していて、
スタートするまでに時間を要することってあるよね?
それを阻害している要因って3つあるよという内容でした。

分かるー!『やり始める』でつまづくと、
本当に後手後手になってしまう。
僕もよく陥ってしまう敗戦パターンです。
「ノってきたら調子良くサクッと終わるのに…」
「もっと早く進めておいたら良かった…」
と後悔してしまうやつですね。

で、話されていた『やり始められない』要因は
次の3つ。
①「分からないという不安」に足止めされること
 →どこから着手したら良いかわからない。見通しがないから億劫になってしまい、手が進まない。

②「失敗する可能性」に怯えてしまうこと
 →失敗したくない、という思いが足止めしてくる。

③「100点満点を目指して」構えること
 →やるからには100点でないと意味がない、と考えて備えようと考え始めると何もスタートしなくなってしまう。

これどれもめちゃくちゃ体験あるー!と感じました。
というか、MECEとして捉えて、色んなパターンで落とし穴はまってるよというのが理解できて、
そこもまた発見ですね。

この3つの要因に対する答えとしては、
① フローや順序を整理してみる。
② 失敗してこそ成功や目標達成に近づくと考える。
③ 最初から100点は無理。他者とのやり取り含め、進んでいかないと100点なんて出せない。
という感じでした。

どれも刺さりまくる内容ですが、
僕が特に大切にしたいなと思ったのは③です。

ここからは僕の言葉も添えて深掘りしていくのですが、
そもそも100点というのは絶対値と相対値で構成されてるよ、というもの。

例えば、上司から〇〇の資料作成しておいて〜と指示された場合、
2人の認識がピタッと合ってて、
僕の作成した資料に対して初回で100点なんてないわけなのです。
一般的な教養や職場での関係から共通認識がそれなりにあるかもですが、それはまあ大体70%。
残り30%は各々が持ってる期待している部分に差が出てくるものですと。
だから、最初から100点目指して、上司が納得してくれる資料はこうかな?やっぱりこっち?いやいやこれだよね、と1人で悶々としていると進まないということ。

だから大切なのは、一定の点数以上の資料をサクサク作って、
残りの穴を埋めるキャッチボールを早々に始めること。

明日から意識したい内容なので、
今日の雑記にさっそく書きためてみました。
三日坊主を脱出するのにも使える考え方なので、
note書かなきゃと思っててやれない時に
また思い出そうと思いました、まる。

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