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夢や希望がない時に

長く生きて先が見えてくると、この先に何もいいことなんかなくて、よくて現状維持、足腰も弱くなって老いていくんだなぁと意気消沈することがあります。

先に希望が持てない時に自分を奮い立たせるには、どうしたらいいんでしょうね。

よく言われてるのが、あるもの、あることに感謝して、健気な姿勢を保つ、ということだけど、私は時々おへそが横を向く時があって、全てに

それがどうした

と投げやりになってしまい、その態度に

文句があるか

と開き直ってしまうことがあります。

そういう時にどうやって気分を立て直すか、なんですけど、これが難しい。

大抵は時間薬で、寝れば翌日には直ってることが多いです。少し前に流行った忘却力というやつですね。

大体、夢とか希望とかは活力がみなぎっているときの思いですよね。
私、ないわ。
人生振り返ってみても、成し遂げたい思いとかなかったもの。

あれね、若いうちに人生とは、とか青臭くても一度は考えてみるべきね。

まぁ、今から考えてもいいんだけどね。

めんどくさい、と思ったら負けよ。

それを超えてもなお沸る何かを見つけること。

それが大事ですね。

快適さは常に現状を肯定します。

そのさらに先にあるのが、夢とか希望です。

だから、現状に満足している人には、夢とか希望とかは悪く言ったら、目の上のたんこぶなんです。

せっかくぬるま湯に浸かっていい気持ちでいるのに。

でも、茹でガエルの喩えのように、いつの間にかそのお湯が沸騰して、取り返しがつかなくなるかもしれません。

怖いですね。

とりあえずは、私はnoteに思い、考えなどを書き込み、皆さまの記事を読ませていただきながら、夢と希望を探していこうと思います。