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ドタキャンの詫び電

昨日、友達から日曜日のドタキャンの詫び電があった。
1時間くらい四方山話をした。
彼女と話してるととても心地よい。
私が話したいと思うまで待っていてくれて、それでいて話が途切れることがない。
親しくなると深い話もしがちだが、彼女は私がいつか話したくなるまで根気よく待っていてくれる。

精神疾患になると、よく人にも言えない辛いことがあったのでは、とか、いつ何をするかわからない怖い病気なのでは、とかの偏見に出くわす。
頓珍漢な解釈や怪しげな療法などに騙され、傷つきぼろぼろになっている人も多い。

だから、おいそれとは人を信じない。

彼女とは知り合って5年ほど経つ。

それでも慎重になる。

もうこれ以上傷つきたくない、その思いが強固なのだ。

彼女と年が明けたら私の地元でお茶をしようと約束して電話を切った。