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出た目で最大限の解釈を

これは文字通り、今の現状でどれだけポジティブな解釈ができるかが、今後の幸せに繋がる鍵になるというお話です。

人生というのは何が起きるかわかりません。私だって、精神疾患にかかるとは夢にも思わなかったし、夫が40代という若さで亡くなるなんて想像もしていませんでした。
子供にしたって、私の希望は男の子一人をちょうよ花よと育てたかったんです。現実は女の子三人。

全部裏目に出た人生。

ここまでいったら笑うしかないです。

どう解釈していったかというと。

精神疾患にかかって入退院したのは、将来ボケ老人になった時の予行演習だと思うことにして、先に味わっておけば年取ってから怖くない。

夫が早逝したのは、体力のあるうちに最期が看取れてよかった。

女の子三人は将来助け合える関係になる。

と言った風です。

こう書くと、他の例が想像し難いけど、読んでくださった皆さんの数だけ、状況の解釈の仕方はあると思います。
要は、隣の芝生は青くみえるから、人と比べないのが、一番、幸福への近道になるということです。