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新薬効果

3月半ばに新薬に変わり、約1か月。
その効果は抜群のようだ。

振り返れば、去年の4月か5月頃からの陽性症状が、浮き沈みしながらも、終息したのだから。
長い夢を見てた。
途中何度か覚めかけては、再び夢の世界へと没入していたのが、この4月の中旬からは、本当の眠気という現実の夢の中を彷徨うようになり、今はもうすっかりと妄想は消え去り、現実の味気なさに気落ちしている有様だ。

先日、私は考えてものを言ってないと、言葉は反応であると書いたが、その通り、考えてることを口にするのでなくて、現実に即したことを口にしているから、長いこと夢の世界にいられるのだ。
書き言葉にしても同じ。

現実には全く嘘はついてなくて、その現実と頭というか心の中の真実と信じてきたものは、全く違うもので、よく自分でも現実を生きてこれたと感心するくらいだ。

今回の妄想は、音の刺激により誘発されたもの。
最初は漫画だったから、というか、その漫画の世界も取り込んでいたから、何十年と蓄積されてきたものと混在していて、私はすっかり取り込まれていた。

今回は入院せずにいられたが、それも、1日に一度現実を表に発表する機会があったからだと思う。

今日はこれから、自分の過去ログ巡りの旅をしようと思う。

そして、書いてきた裏に何を思っていたのか、多分思い出せないだろうけど、振り返って見ようと思う。

私の脳みそってどうなってるんだろう。

不思議で仕方ない。