私のオタクのスタート
小学生の時、AKB48がみんな好きだった。
「私はあっちゃん~~。」「私は優子かな。」
「やっぱりまゆゆでしょ。」
みんなの前ではあっちゃん派と言いながら、私はラブベリーという雑誌で見た“松井珠理奈”ちゃんに心奪われていた。
調べていくうちに珠理奈ちゃんはAKB48のメンバーではなく愛知県の栄を拠点とするSKE48のメンバーであることがわかった。
SKE48のメンバーながら秋元康さんに「原石」と言われ、「大声ダイヤモンド」のセンターに11歳ながら選ばれたメンバーだったのだ。
ここから私のオタク人生が始まった。
CDを買い、雑誌を買い、グッズを買い……小学生の私は、お小遣いはほとんどオタクに費やしていました……💦
初めてSKE48のCDを買った時、全国握手券というものが付いてきました。
親に調べてもらうと1枚持っていくと、推しメンと握手ができるというもの。
親がもう1枚買って一緒に初めての握手会に行きました。
当日、グッズを買うために2時間、1枚の握手券を握りしめて、握手するまでに2時間半並びました。
やっと私の番になった。
「応援してます大好きです」
「ありがとう☺️」
直接愛を伝えられることの素晴らしさを感じました。
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