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Twitter(X)婚活の現状と実態

1月にTwitter婚活のnoteを出して、約半年が経った。

ねほりんぱほりんで特集されたことで参入者が増えて、私は1人、彼らの動向を固唾を飲んで見守っていた。すると、登録した女性が「なんかここにいる男性陣変な人多くない?w」とツイートした後、垢消しをしたところまで確認したw

参入者が増えたものの、以前としてTwitter婚活での成功者は数少なく、いたとしても何らかのしがらみを抱えて付き合っている人がいるかもしれない。なぜTwitter婚活は難しいのか?

ふくろうのアカウントを作成して一年記念と題して、無料でこのnoteをお届けする。このnoteはTwitter婚活新参者、現在既にアカウントがある人向けに書いている。

面白い!と思えば、迷わずフォロー、スキ、いいね、RTなど好きにしてね。お金より、そっちのが嬉しいから!!!!

Twitter婚活の現状

Twitter婚活は現状死語に近い。というのも、人の入れ替わりがあるものの、新しい見栄えのあるアカウントが登場しない限り、似た顔ぶれが常に残っているからである。見栄えがあるとは以下のアカウント。

男性であれば、イケメン、ハイスペ。
女性であれば、美女、スタイル良い。


アプリと違い、Twitterでは顔出しは個人の自由なので、とっかかりがなく難しい。なので、顔に自信があるアカウントは非常に強い。(特に女性)

逆に男性であれば、ハイスペが強いが、見掛け倒しのハリボテくんが多く、何なら自称ハイスペは非常に印象が悪いw 多くは語らないが、ハイスペを自慢しているにも関わらず一生婚活している男性がまともだとは言い難いのである。

また、Twitterの婚活垢は年齢層が広く特に多いのが、アラサー、アラフォーである。女性であればもちろん結婚を意識して婚活をしているため、男性には経済力はもとより、コミュ力や内面を求める人が多いだろう。

しかし、こういったまともな男性はさっさと売れてしまう。残っていても一部。そのため、そういう独身男性には一点集中してしまうのが現実。そして、そのような男性とそれ以外と分けられてしまう。それ以外に分けられた男性陣は非常にTwitter婚活は苦戦する。なぜなら距離感バグった会話ができない男性が多いからだ。

同一視される男性婚活アカウント

これは可哀想なことなのだが、真面目に婚活をしている男性もいる一方であたおかな男性も多い。そして、そういった男性はゴキブリの如く湧いてきて、何度も何度もしつこく転生し、女性にDMを送りつける。

また、そのDMも「話しましょう」や自己紹介だけのものであるため、受け取り手は困り果てる。それがストレスになり、冒頭のセリフに戻る。「ここの男性陣変な人多くない?w」と。こういった嫌がらせにも近いDM攻撃を受けた女性はTwitter婚活を早々と諦める人が多い。そして、アプリや相談所のアポレポ、女性垢やまともそうな婚活男性と交流しているのが実態である。

男性アカウントの差別化

どうしてもマッチングアプリではフィルターで省かれてしまう層の男性もTwitterでは簡単に繋がれてしまうため、同一視されてしまうと、男性はかなり厳しくなる。なので、そういった男性とは違うことを示さなければいけない。それは簡単、以下のことを守り、差別化をはかろう。

  • いきなりDMを送りつけない

  • いろんな女性に手当たり次第にリプをしない

  • 有益(趣味、特技など)なツイートをする

  • できればアポレポをしよう

男性の婚活垢を見ていると、ツイート量が断然少ない。また、絡みづらいツイートも多い。また、文量も少なく中身がないため、コイツ脳みそカスカスやん!w と思われても仕方ないかもしれない。女性に、この人はまともそう、頭ちゃんとしてそうだわ、と思われると、あたおかな男性とは同一視されず、うまく交流でき、いずれアポやオフ会ができるかもしれない。

会うことを求めていない婚活女性

先ほど話とは真逆かもしれないが、Twitterにいる婚活女性はTwitterにいる男性と会うことにかなり慎重である。登録したての女性であれば、こんなものか、と会うことはあるかもしれない。しかし、ある程度フォロワーがいて、婚活歴も長い人であれば軽くあしらわれてしまうのが現状である。

なぜ会うことを求めていないか?それは、会うメリットが少ないからである。女性の場合、無料でマッチングアプリができて、そちらはフィルターで絞れて、顔も確認ができる。なので、マッチングアプリで会えている女性がわざわざTwitterで手当たり次第に出会おうとはしないのは当然である。

また、交流を続けて仲良くなった、と男性側が一方的に感じていても会うことを避ける女性は非常に多い。これは、Twitterで関係が拗れると非常にややこしいのと、結局のところその男性にそこまで会いたくないからである。

本当に会いたい男性には女性がTwitterでも群がっているし、向こうからDMを送っている。つまり、女性から会いたい、と言われるまでは、アポ打診はリスクが高く、警戒されるだけになりやすい。

Twitter(X)は小さなコミュニティ

Twitter婚活は死語と冒頭で書いたが、実際は死語というより知名度がかなり低い。これはnoteを書いていて感じるが、Twitter婚活にまつわるnoteを読んでいるのは婚活垢だけであるw 当たり前ではあるが、意外と小さなコミュニティだと感じている。

これはどういうことかというと、なにかあればその噂はすぐに広まってしまうということである。また、中にはモラルがない人もいるため、アポで会ったアカウントの顔がどうだとか、こんなことされた、とかをツイートする人もいる。

Twitterには現状サークルや鍵垢なるものがあり、公に書きづらいことはこちらに書いて注意喚起や情報共有をしている人は多いだろう。私にもたまに流れてくるが、エグいものもあり、わろてるw 女性は特に仲間意識が強いので、一体感を出されると勝ち目がなく、垢消しまで追い込まれてしまうこともある。

女性が会いたがらない理由にこういったところもあるだろう、と思っている。要はマッチングアプリと違い、ある程度プライベートな情報を曝け出しているアカウントで会うのはリスクが高いのである。中には、自撮りを載せている人もいる。そうなってくると、女性側が、この人と会いたい!とならないと会わないだろう。それを男性は肝に銘じておくと良いかもしれない。

業者、既婚者、自称ヤリチン

婚活界隈には独身の婚活垢以外にも、業者や既婚者、自称ヤリチンが存在する。私自身も婚活を経て結婚をした人間なので、経験を元にこういったnoteを書いたり、ツイートをしたり、交流したりしている。

業者アカウントとは、noteを有料で販売している人たちのことである。彼らは婚活や恋愛の経験を元にそういったnoteを有料で販売している。個人的には、自由にすれば?という話であるが、中にはスッカスカのnoteや詐称、ツイートでの自作自演を繰り返して実績を作るような詐欺師も存在する。

結局のところ、情弱ビジネスと呼ばれるだけあり、購入する方がバカなのは事実。全てがそうとは言わないが、購入する場合は、騙される覚悟で購入した方が良いかもしれない。

また、ネタアカウントなのかリアルなのかわからないような人物もいる。そういった人は炎上を狙ってインプレッションを稼ぎ、収益に繋げようとする。個人的にはかなり胸糞な話題が多く、ほとんどの人をブロックしているが、真面目に婚活している場合、あまりメンタルには良くないかもしれない。ミュートやブロックをするのが健全である。

既婚者の話と似ているが、自称ヤリチンもいる。結局これらの人たちは、距離感バグった会話にならない男性陣よりはまとも、と認識されやすい。というのも、女性と結婚できていたり、付き合えていたり、お持ち帰りできている、という実績から。

なんで婚活女性がヤリチンと絡んでいるの?と疑問視されがちだが、結局のところ独身の婚活男性と話すと、恋愛対象にされやすく、面倒なことになりやすいためである。それよりは、ある程度女性経験があり、すぐにDMなど送ってこないような男性と自然と関わるようになってしまうのかもしれない。

Twitter(X)婚活まとめ

Twitter婚活で付き合い、結婚した人もいる。幸せな人もいるかもしれないが、付き合うと、異性がらみまで見えてしまうため、それがストレスになり、揉めることもあるだろう。なので、付き合い、結婚したら、垢消しするのがお互いのためかもしれない。

Twitterはどうしても交流が可視化されてしまうため、もやもやすることが多いと思う。よくあるのが、男性が以前はこの女性を好んでいたが、無理だと分かれば別の女性にいく、というもの。自然な流れかもしれないが、当事者はかなり複雑な気持ちになるし、なんならその男性を毛嫌いしてしまうだろう。

結局、Twitterでモテる男性は一般的にもモテるし、マッチングアプリでもモテている。逆に、Twitterで女性と交流が持てない男性は、マッチングアプリでもモテず、リアルでもモテていない。

マッチングアプリで会えないからと、Twitterを無料のマッチングアプリと勘違いして、婚活垢を作り、Twitterでガチで婚活をしている男性は真面目に厳しいかもしれない。そういう男性は結婚相談所に早めに行こう。1人では厳しいと思うので、コンサルやアドバイザーが付いたサービスを頼った方が本当に良いと思う。これは早ければ早いに越したことがない。

Twitter婚活がうまくいく人は、ちゃんとアポレポができて、2回目や3回目と続いている男性である。また、女性であれば、ある程度可愛ければどんどん男性から誘われる。女性はマッチングアプリ同様イージーだと思う。

Twitterは死語と書いたが、現状はそうかもしれない。婚活界隈はマッチングアプリのアポレポをつまみに、ワイワイしているというのが実態。あまり期待せずに、アカウントを作り、異性の意見や考え方、そういったのを学ぶ目的であればとても有益な場所かもしれない。

最後に

読了ありがとうございました!! 冒頭にも書きましたが、フォロー、スキ、いいね、RTなどお待ちしております。よろしくお願いします。

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