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トーハク(東京国立博物館)に行って来た。

こんにちは。
昨日ですが、東京国立博物館に行ってきましたので、今回は昨日撮った写真を載せていこうと思います。

 神奈川県に住んでいる私にとってはトーハク(東京国立博物館)は割と身近な博物館で、もう何度も足を運んだことがあります。
 昨日久しぶりに訪問したのは、別に理由があって、実を言うと単に花粉症が辛いので室内で過ごしたかったから、というだけの理由です。それと、昨日は平日で、休日に比べれば空いているかな、とも思ったからです。(昨日私は有給休暇を取得していました。)先日休みの日に行ってみたらチケット売り場に大行列ができていて入るのをあきらめたことがあったので。それから、博物館なら写真を撮り放題だし、写真を撮りたい私にとっては向いているかな、とも思いました。

 トーハクではいつも特別展なんかをやっていますが、自分が見るのはほとんど常設展です。理由は安いから。何度も足を運ぶには安い方がいいし、展示の数で言ったらやっぱり常設展が一番たくさんの展示があるし。常設展は1000円で観られます。特別展だと2000円以上したりします。
 昨日は金曜日だったので、19時まで開館しており、のんびりと展示を楽しむことができました。意外だったのは、夕方5時くらいから学生の集団のようなお客さんたちが入ってきて、館内が結構混雑し始めたという事でしょうか。何か授業の一環で来ていたような感じでした。
 まあ、理由は何であれ、たまには博物館でのんびり過ごすのも悪くないですね。昨日は外が寒かったので、館内は温かく、快適でした。

 展示の内容で私が何に興味があるのかというと、その時その時で興味の対象が変わりますが、例えば、昨日見た中では中国の古代王朝「殷」の時代のものなんかがあって、こんなに昔から人々は文化的な活動をしてきたんだなあ、と感慨深くなりました。(殷の時代はwikipediaによると、紀元前17世紀ごろから紀元前1000年ごろまで。)こういった展示を見ていると、100年前とかはつい最近の事のように思えてきます。一人の人間が生きられるのはせいぜい100年程度。短いものだなぁ。トーハクは科学博物館ではないので、人間の歴史が展示の対象ですが、生き物の歴史や、恐竜の歴史や、地球の歴史にまでさかのぼると、100年や1000年どころではなく、1万年、10万年、何億年前、といった世界になってくるので、そういうことを考えてみると今度は人間の歴史はまだまだなんて短いものなのだろう、とも思ってしまいます。さらに大げさに考えて、宇宙の歴史になってくると、もう数百億年の歴史という感じで、わけが分からなくなってきます。しかしながら、こういったことを真剣に考えているのが世界の優秀な科学者たちなわけで、世の中にはいろんな人たちがいるもんだ、と思います。

 というわけで、写真を撮ってきたので、以下、だらだらと載せていきます。特に解説などはつけていないので、ダーッと流してもらえれば大丈夫です。

なぜか黒電話。don't touchと書いてあったけど、何のために置いてあるのか?

 最後までご覧いただき、ありがとうございました!


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