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サンフランシスコ旅行記4 2024年1月1日。ゴールデンゲートブリッジ、フィッシャーマンズワーフなど。

 2024年1月1日、サンフランシスコ旅行5日目の朝。前日、前々日と2日間体調を崩して観光ができなかったが、ぼちぼち体力が回復してきたので、この日は観光に出かけようと思っていた。

朝食。

 外は晴れており、観光をするにはもってこいの天気だった。街はなんとなく散らかっている感じがして、昨晩のカウントダウンの熱気がまだ残っているような感じがした。
 体力はまだ完全に回復したわけではなかったので、できるだけ乗り物に乗ったりして楽に行こうと思っていた。というわけで、まずはケーブルカーに乗ってみることにした。

ケーブルカーの乗車待ち。サンフランシスコに来たらケーブルカーには乗っておきたい。
ケーブルカーに乗車した。内部はクリスマスっぽい飾りつけがしてあった。
興奮気味にカメラのシャッターを押すおじさん。
ケーブルカーの仕組みは良く知らないが、乗務員が何やら操作していた。
終点でケーブルカーから下車。

 ここからはバス停を探して、28番のバスに乗車。

やって来たのは、ゴールデンゲートブリッジ。これはゴールデンゲートブリッジの主ケーブル。
Joseph Strauss Legacy Circle
ジョセフ ストラウスさんはゴールデンゲートブリッジの建設に携わった重要人物らしいです。
アルカトラズ島も見える。
ゴールデンゲートブリッジウォーキング開始。対岸までは約2.7キロ、30分ほどの距離。
それにしても、今日のサンフランシスコは快晴で、ゴールデンゲートブリッジを歩くには最高のコンディション。2024年の最初の日がこういう感じだと、なんだか気分も上がる。
あっという間に橋を渡り切って、対岸のSausalito(ソーサリト)側から橋を眺める。
サンフランシスコダウンタウン方面。

 しばらくの間展望台のあるVista Pointで休憩。ホットドッグやアイスクリームの売り子なんかもいたりして、のんびりムード。天気も良いし、海を眺めるには絶好のコンディション。

落ち着いたところで、またサンフランシスコ側に歩いて戻る。
橋の影が海にかかる。
ゴールデンゲートブリッジ25周年の時のプレート。
サンフランシスコ側に戻ってきた。ゴールデンゲートブリッジの構造を説明するための模型が展示されていた。
この辺りは霧が出ることがよくあるみたいです。

 ゴールデンゲートブリッジの見学を終え、再び28番のバスに乗ってフィッシャーマンズワーフに戻ってきた。

海鳥が道路を堂々と歩く。
道路は海鳥たちによって占拠された。
おっ、食いもの発見!
よいしょっと
何見てんだ、おら!
フィッシャーマンズではシーフード料理が色々と食べられる。クラムチャウダーを食べてみた。パンをくりぬいて中にクラムチャウダーが入っている。クラムチャウダーは美味しかったが、パンの味はいまいちな感じがした。私の食欲が落ちていたからかもしれないが。器となった部分のパンは残してしまった。
こうして残されたパンに海鳥が集まるという仕組み。
お土産屋さん
アルカトラズ島。今回の旅行では行けなかった。心残りがあると、次の旅行につながっていくから、それもまた良し。

 フィッシャーマンズワーフのあたりは観光客向けに色々と楽しめるようになっていて、ぶらぶら歩いているだけでも面白かった。

巨大なアシカ。
世界で最も普通ではない女。
Maria Jose Christerna(マリア ホセ クリスターナ)はかつては弁護士だったが、現在彼女はタトゥーアーティストであり、世界で最も普通ではない女である。彼女の体はほぼ100パーセント、タトゥーによって覆われている。
ちょっと検索してみたが、実在の女性で、現在48歳と、まだお若い。世界にはいろんな人がいるもんだな。
サンフランシスコはコロナ禍からの回復が遅れており、写真のように店を閉めているところもまだまだ多い。
「コーヒー!死んだら寝られます!」と、「デビルブランドコーヒー」の2つが気になった。
帰りもケーブルカーに乗ってホテルへ戻る。

 気が付いたのだが、ケーブルカーの乗車料金は確か、8ドルくらいだった気がした。日本円で1,000円以上もする。つまり、やっぱりこれはどちらかと言えば観光客向けの乗り物だな、と思った。ちなみに、バスや地下鉄の初乗り運賃は2.5ドルだったと思う。

終点のPowell Street 駅で下車。
HI Downtown Hostelに戻ってきた。

 ホステルに戻ってこの日の観光は終了。
 まだ完全ではなかったけど、体調が回復して良かった。明日も天気が良くなるといいな、と思った。

 続く。

 最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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