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サンフランシスコ旅行記5 コイトタワー、ワシントンスクエア、聖ペテロ&パウロ教会、ベイ水族館など。

 2024年1月2日、ようやく体調もほぼほぼ回復し、気持ちの良い朝。本日も観光街歩きに精を出したいと思います。

ホステルの無料朝食で目覚めは快適。
これはホステルのエレベーター内部だが、このエレベーターが結構年代物で、到着階についたら自分で扉を開けないと外に出られない。
大阪はあっちね、ありがとう。
とりあえずPier39にやってきた。

ここから39番のバスに乗車する。

 ちなみに、サンフランシスコでも街歩きにはgoogle mapが非常に便利だった。というのは、google mapではバス停の場所まで表示されており、そこをタップするとそこにやってくるバスの路線番号が表示される。さらにその路線番号をタップすると、その路線の経路が地図上に表示されるようになっている。これによって、バスがどこを走るのか分からないから乗れない、といった事態を避けることができ、安心してバスに乗ることができる。街歩きにとってバスを自由に使いこなせるメリットはかなり大きい。

39番バスで到着したのは、Coit Tower(コイトタワー)。完成したのは1933年との事。名前の由来はこの塔の建設に関わったLillie Hitchcock Coit氏から。(地球の歩き方による。)
地上階はいろいろな展示。

 エレベーターはメンテナンス中とかで、最上階まで階段を上ることになった。

みんながんばって、えっちらおっちら、階段を上ってゆく。
最上階に到着。解放感最高!天気にも恵まれた。
サンフランシスコダウンタウン方面。
アルカトラズ島が見える。
ベイブリッジ方面。
自撮りおやじ。
登ってきた階段を今度は下り、地上へ戻ってきた。
なんとなくカメラテストがしたくなって水滴を撮ってみた。
Coit Towerから坂を下って歩いてゆく。
ちょうど、イチョウの葉が散っているところで、綺麗だった。
Washington Square(ワシントンスクエア)に到着。要するに公園。
公園に面してそびえたつ、Sts. Peter and Paul Church(聖ペテロ&パウロ教会)。
教会内部に入った。
ベンジャミン・フランクリン像。
1906年に発生したサンフランシスコ大地震で犠牲になった消防士を称える像らしい。

 この日、天気予報では午後から雨の予報だったが、予報通り雨が降り始めた。雨の寒さで体調を崩したばかりの私は雨がトラウマになっており、とにかく雨を避けるためにどこか屋内に入りたかった。それで、昼食もかねて近くにあったカフェに飛び込んだ。そのお店がこちら。

まずは温かいコーヒーを一杯。
それからサラダを注文した。
カウンターの席があったので自分はそこに席をとった。店内はお客さんで賑わっており、店員さんも明るく活気があり、人気のあるお店のようだった。

 しばらくカフェで雨が弱まるのを待って、適当なところでお店を出て、バスでPier39に戻った。

Pier39から見られる野生のアシカたち。この写真だと小さくて分かりにくいけど。

 また雨が強くなってきたので、どうしようか迷った挙句、Pier39にあるAquarium of the Bay(ベイ水族館)に入ってみた。

丸々と太ったカエル。それともカエルにとってはこれくらいは標準的な体型なのだろうか。
蛇のうろこは美しくも見える。
高いところから落ちそうで落ちない亀。受験生に好かれるとか(嘘)。
幸福を運ぶ白い蛇。私が勝手に命名した。

 雨宿りがてら入った水族館だったけど、それなりに楽しかった。

この日の晩飯。フードコートで食べた麺料理。辛そうだな、と思って食べたらやっぱり辛かった。辛いのはどちらかと言えば苦手なのだけど、汗をかきながら頑張って食べきった。
ちなみに、辛い料理を食べたせいか、この後半日くらい、体がぽかぽかと暖かく感じた。寒い韓国などで辛い食べ物が好まれる理由が分かったような気がした。まあ、暑い国でも辛い料理は好まれているけども。
すっかり日が暮れました。

 というわけで、この日の観光は終了。
 最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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