サンフランシスコ旅行記1 出発から現地到着まで。
こんにちは。
2023年末から2024年始にかけてアメリカ、サンフランシスコに旅行に行って来たので、今回からその報告をしたいと思います。
うちの職場は12月27日が仕事納めで、28日から、1月4日までが正月休み。1月5日が仕事始めで1月6日から8日までまた3連休、という、まあカレンダー通りの休みでした。私は5日に休暇を頂きまして、12月28日から1月8日までの12連休となりました。けっこう長い連休となったので、今回はどこか遠いところに行きたいなあ、と航空券を探していたところ、ZIPAIRの便で成田~サンノゼ往復9万円台というのを発見して、それを購入することにしました。
ちなみに、先に今回の旅費等を記載しておきます。
旅行期間 2023年12月28日から2024年1月7日まで(11日間)
ZIPAIR(成田~サンノゼ、往復) 93,440円
復路荷物預け 54ドル(約7,800円)
往路機内食 1,300円
復路機内食 12.21ドル(約1,700円)
海外旅行保険(ソニー損保) 4,350円
HI San Francisco Downtown Hostel(12月28日~1月4日まで。7泊) 41,991円(1泊あたり約6,000円)
Holiday Inn San Jose Silicon Valley(1月4日から1月6日まで。2泊) 37,708円(1泊あたり18,854円)
現地simカード(日本で購入) 3,580円
バス代(東京駅~成田空港往復) 2,600円
合計 194,469円
その他、現地での食費、お土産代、交通費等になります。
節約を心掛けたつもりですが、こうしてみるとやっぱり交通費、宿泊費だけで20万円近くかかっていますね。現地で使ったお金を合計すると、25万円くらいはかかったかもしれません。
私はなるべく節約旅行を心掛けているつもりですが、かといって無理はしたくないと思っているので、必要な時にはお金を使います。アメリカへの旅行というとこのくらいの旅費はかかってしまうものなのだなあ、といま改めて思った次第です。
さて、いよいよ肝心の旅行ですが、出発は12月28日16:00成田発ZG30便です。フライトの時間は約9時間。
現地に到着したらまずはSIMカードを入れ替えて、通信チェック。無事にスマホの開通を確認したら移動です。
今回、サンフランシスコ国際空港ではなく、サンノゼ国際空港着なので、サンフランシスコまで移動します。事前の調べでは、1時間くらいかかるらしい。
60番のバスに乗って、MILPITASというBARTの駅に到着。空港からバスに乗車する場合に限り、バス代は無料との事でした。
BARTというのは、まあ普通の電車です。ここからBARTの緑の路線に乗ってしまえば一気にサンフランシスコのダウンタウンに行けます。
駅では日本のSUICAのようなカードである、CLIPPERカードを購入し、少しチャージしました。
なお、後で気が付いたのですが、iPhoneを使っている場合、ウォレットからCLIPPERカードを追加することができ、モバイルスイカならぬ、モバイルクリッパーとなるので、スマホでピッと電車やバスに乗ることができます。チャージもスマホからでき大変便利でした。アンドロイドでもできるのかどうかは分かりませんが、もしかしたらできるのかもしれません。
なお、事前に調べていた情報では、サンフランシスコはコロナ禍後、空き店舗が増え、治安が悪化しているとか。
私が事前に見てビビったNHKのサンフランシスコに関する記事は以下の記事。
サンフランシスコが陥った負の“スパイラル”
この記事を読んで、大丈夫か、サンフランシスコ?ひょっとしてゴーストタウンにでもなっているのか?と心配していたのですが、写真の通り、当然ながら観光客もたくさんいますし、現地に到着して少しホッとしました。
ただ、空き店舗が増えたというのは本当で、私はサンフランシスコに来たのは初めてですが、確かに空き店舗が多かった。これらの店舗がまた再び営業を再開してくれれば、街はもっと賑やかになるのだろうな、と今後の復活を願わずにはいられません。
今回サンフランシスコで私が宿泊するのは、HI San Francisco Downtown Hostelというホステルで、ダウンタウンのユニオンスクエア近く、大変便利な場所にあります。先に記載したとおり、料金は1泊約6,000円ほどでした。
アメリカでホテルに泊まろうとすると安くても最低1泊1万円以上かかってしまうので、アメリカ旅行の際はどうしてもホステルに泊まることになります。
ホステルへ到着、チェックインし、自分の部屋へ移動。
4人部屋で、2段ベッドが2つある部屋。私は下段のベッドでした。到着したのは28日のお昼の12時ごろ。長時間フライトの疲れもあり、私はそのままベッドに倒れこみました。
目が覚めると、夜の9時ごろで、今から起きても夜ですることもないので、そのまま寝続け、結局翌朝5時ごろに起きるまで、17時間くらいベッドで横になっていました。さすがに寝すぎて疲れました笑。
というわけで、翌日からいよいよ観光スタートです。
今回はここまで。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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