トキナー SZX400mmF8 Reflex MF 試し撮り②月
望遠レンズと言えば、やはり月表面を撮ってみたいと思っていたものの、満月の日からしばらくは雨続きでその機会がなかった。昨日ようやく月が見えたので、トキナー SZX400mmF8 Reflex MF で月を撮ってみた。
トキナー SZX400mmF8 Reflex MF を手持ちで月を撮る
先日、思わず買ったトキナー SZX400mmF8 Reflex MF。望遠レンズと言えば、月を撮るのが定番?と思い、満月の日を待っていたが、あいにく雨だった。昨日も午前中、ものすごい風と雨で「今日も駄目そう」と思っていたのだが、午後になったらビックリするくらいの快晴になって、月も出た。
そこで撮ってみたのが、この写真。シャープな感じがすごく良い。シャープって言うか、スッキリした、と言うか。
夜、手持ちでも1/500秒以上の高速シャッターが切れると、ほぼ手ぶれしない。デジカメって本当に優秀。その分、このレンズで撮った写真のできは、ピント合わせにかかっている、と改めて思った。
以前、標準レンズで撮った月との比較。上下のなにもない部分を切って並べてみたのが下の画。
撮れた大きさが全然違うのは当然だが、表面のクレーターの質感がかなり違う。ただ、昨日は満月ではないので、照明(太陽光)が斜めに当たっている分、影が出てでこぼこが見やすくなっているっていうのはあるかもしれない。
標準レンズの画像をトリミングして、月表面が見えるようにしたものは、以前の記事で。