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「笑顔」と「笑う」の違い

「笑顔0円」と言うキャッチコピー。確かに!みんな0円のサービスにやられちゃうんですよね〜〜!マク◎ナルドはすごいです。

国宝級笑顔の書道画家Princess香龍です❤️

笑顔がいいに決まっているんです。確かにそう思います。

でも本当でしょうか?検証してみましょう!!

区役所とか銀行とかの窓口でニッコリしてこちらをみてる人と、忙しそうに下向いている人とでは、明らかにニッコリさんの所に相談に行くでしょう。今は整理券を発券されて選べないですが、忙しそうな人は真剣になってますから笑顔じゃないことが殆どです。

ニッコリしているお母さんと、難しい顔しているお母さんでは、明らかにニッコリしている時じゃないと話を聞いてくれなさそうです。

学校の先生でも楽しく授業をしている先生は生徒も話を聞きやすいですし、質問もしやすいのです。反対に真面目に教科書通りでやっている先生の授業はつまらないのです。

冒頭のマク◎ナルドの「笑顔」で「いらっしゃいませ〜〜」って言われると、早く何か注文しなくちゃと思うんです。その後で、「ポテトとコーラはいかがですか?」って言われると、「じゃあそれで!」ってことをつい言っちゃうんです。(因みにこれは商法です。何メートルまで来たらこれを言うとか、商品を2つまでを言うとか。。。)

ニッコリ笑顔は余裕の表れのような気がするのです。余裕がなくなると人は真剣になって顔に表情を作ることが出来ません。笑顔は人の話を聞く準備があると言うジェスチャーでもあると思います。

だから、人は「笑顔が大事だよ」と言うのだと思うのです。

ここで、「笑顔」と「笑う」の違いを検証してみたいと思います。そもそも「笑顔」は名詞で「笑う」は動詞だろ!ごもっともでございます。ここではそう言う細かいことは抜きでお願いします。(てへ)

「笑う」と言うのも「笑顔」で表されます。顔が笑っているのも「笑顔」=「笑う」と言うことです。

でも「笑う」と言う行為は対象物や対象になる言葉があります。それに対して「面白い」かどうかが問われるのが「笑う」と言う行為です。ここでも「笑顔」になります。

ところが、この時の「笑顔」は余裕の「笑顔」ではありません。逆に抱腹絶倒のようにお腹が捩れてそれどころではなくなることだってあります。余裕なんてありません。お腹痛いし。。。

「笑う」行為は面白くなかったら「笑わない」と言う行動になります。でも「笑顔」でいることはできます。

何が言いたのかというと、面白いことを面白いと表現する「笑顔」と物事を難しく捉えない時の表情の「笑顔」とでは種類が違うと言うことです。

前者の「面白いか面白くないか」と言う時の「笑顔」は対象物や人があってその後に出てくるもので条件反射みたいなものです。後者はその人の基本的な考え方を顔の筋肉に伝えている、言わば姿勢の問題だと言うことです。

表情はその人の感情の履歴書みたいなもので、眉間に皺を寄せて小難しい顔をしていると、その皺は深い溝になってしまいます。眉間に皺が寄っている人は必ず、口がへの字になります。眉間の皺が寄っていると、眉毛は中央に向かい、全体的に顔が中心的になって、顔の中に「❌」ができてしまいます。

顔が「❌」で笑うことは極めて困難になります。これは強制的に笑う訓練をしないと顔の「❌」は取れません。

反対に、面白いことをいるも考えている人は口元が緩んでニッコリします。口元が緩んでニッコリしているのに眉間に皺を寄せることは極めて困難です。目元と眉毛が緩むと、顔の中に「⭕️」ができます。

顔の中に「⭕️」ができている状態が顔が緩んでいる状態なのです。この状態で怒ることはまず不可能です。一度やってみて下さい。ニコニコしながら「コラー」とか言っても締まりがないんですよ!!

この一件「ヘラヘラして」みたいな状態が実は余裕があると言うことなんです。

でも、これは今までの教育を受けている人たちにとってあまり芳しくない状態です。なぜかと言うと、「真面目に見えない」からです。「真面目」なのが正しいと思っている人が多いのです。

「真面目」が求められていたのには理由があります。

本来、人間は個性があってそれぞれが自由な発想を持っていれば、いろんな楽しいことをできるはずなのですが、高度成長期などで一致団結して国家を立ち上げなければならなかった時代は、個性よりも協調性が求められたのです。協調性に個性を出されては物事が均一にならないではないですか!

だから、平均的な事が大事だったのです。日本は敗戦国だったにも関わらず高等教育を受けられましたが、「平等」と言う都合のいい高等教育だったのです。これはこれでこの時代にあった教育方針だと思います。

でも、今は日本津々浦々、インフラが整って次の時代に入っています。これからの時代は「個性」の時代です。

この「時代」と言う空気感を感じていないと流れに乗れなくなります。

流れに乗れなくても今まで通りがいいんだと思うかも知れませんが、そうは問屋が卸さないのです。

流れに乗れないと、そこに下ろしてくれるものがなくなります。物事がうまくいかなくなるのです。

今まで通りやっているのに何故かうまくいかないと思った時は一度何が原因か調べてみましょう。

何かこだわっていることはないか?真剣になりすぎているところはないか?好きでも無い所に無理していないか?誰かの機嫌を取っていないか?それが分かれば、軌道修正ができます。

そのあとは自分が何をやりたいのか?好きなことは何かを徹底的に探してみましょう!「答えは却下にあり」です。

楽しくなってきましたね!!余裕の「笑顔」の出番です!

皆様に湯水の如く良きことが起きます。


兵・誉田別命神のブローチ


ブローチにしてお守りとしてつけてくださると嬉しいと思って作りました。
「兵(びょう)」八幡の神(やはたのかみ)、誉田別命(ほんだわけのみこと)一切の怨敵・厄災から守護する
力:外的な障害を取り除く
ご利益:健康・対人運アップ
言霊:「この人に全ての良きことが雪崩の如く起きます」
カラー:紅色
小さなブローチなのでどこにでも付けてテンションが上がります!ファッションのアクセントになります!お洋服に付けるもよし、バッグや帽子などにも!可愛い仕上がりになっています!
直径約3cmのブローチです。厚みはブローチ部分も含め約1.1cmになっています。重さは約3gです。プラスチック素材に彩色・レジン加工をしております。ひとつひとつ心を込めて制作した、唯一無二の作品です。
「アートアクセサリー」サイトminne
https://minne.com/@koryu4976
香龍アートサイトcreema
https://www.creema.jp/c/princess-koryu
princess香龍のホームページ
「princess香龍研究所」
https://mitunesharing.wixsite.com/website



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