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10月18日(水)息子と過ごして気づいたこと

今日の出来事

今日は友人と息子と早朝ウォーキングをした。朝6時頃は暗い。本格的に秋、冬に向かっているんだなと実感した。

帰りにカフェでモーニング食べて帰った。息子、前回トースト食べておいしかったと気に入ったようだった。ウォーキングしてモーニングってなんだか嬉しい。

昼頃息子が外に出たいと言い出した。息子から誘ってくるのは非常に珍しい。いつもはオンラインのフリースクールでゲームすることが多いが、今日は息子の友達の勧めもあり、歩きに行くのもいいかもと思ったようだ。

近所のラーメン屋さんで昼食食べて、息子が小さい頃よく行った新幹線が真近で見えるスポットまで歩いて行った。新幹線や電車が好きだった息子をベビーカーに乗せて連れて行ったのが懐かしかった。

ちょうど着いた頃にしばらくして新幹線がやってきた。目の前をスピード出して走る新幹線が見れて嬉しかった。息子も喜んでいるようだった。

歩くのめんどくさいからヤダ!と言っていた息子だが、すごく満喫しているようだった。実は楽しいんだと知れた日だった。


今日思ったこと

早朝からよく歩き、充実した日だった。この間の講座で学んだことを思い出した。

ラーメン屋できくらげが入っていたのだが、苦手と言っていた息子がここのラーメン屋のきくらげおいしい!と言って食べていた。

嫌いなものを工夫することで好きに変わり、許容範囲が広がっていくことを学んだ。嫌いなものを嫌いのままにすると、そこで止まってしまい、視野が狭くなる。

息子が勇気出して食べたことで嫌いと思い込んでいたものが好きになり、成長につながったんだなと嬉しく思った。

不登校は子どもの問題でもあるが、親の問題でもあると学んだ。学校行く、行かないは別にして、何故行かないと言ったのだろうと思いを馳せることを怠っていた。
息子の問題とし、今までも何度か行ったり行かなかったり繰り返してきたのだから、本当に行きたくないのだろうとしていた。

ふと思い出したのが、息子が赤ちゃんの頃から育児をうざく思っており、早く楽になりたいからと仕事に行ったり、早く幼稚園に預けたりしていた。

仕事に行くと熱性痙攣を起こし、休むことが多く3か月程で辞めた。今思えば自分と向き合ってほしいという息子からのメッセージだったんだな。

ちょっと離れると泣いてついて回ったり、抱っこをせがむ息子がうっとおしく感じていた。距離を取ろうとすればするほどくっついてくる。

息子と向き合ってなかった過去の行いが不登校として現れたのかと思った。社会的な風潮もあり、子どもは1歳ぐらいになったら仕事に行くものだと思い込み行ったというのもある。

今思えば一緒に過ごすのだってよかったはずだし、育児がきつかったら一時預かり等することだってできた。かなり視野が狭かった。

それが全てかどうかはわからないが、過去のことはやり直せないが気づいた時からやり直せると思った。本格的な反抗期に入る前にコミュニケーションとったり、一緒にいろんなことを体験していこうと思った。


今日の感情%テージ


充実する(30%) 嬉しい(30%) 呆れる(20%) 後ろめたい(20%)


早朝からかなり歩いた1日で充実した。息子からどこか出かけたいと伝えてくれ、嬉しかった。思ったことを伝えてくれたんだなと頼もしさを感じた。

息子が小さい頃、ベタベタくっついてくる息子に嫌気が差し、離れたくてしょうがなかった自分に呆れて、それが今につながっているのではと知り後ろめたさを感じた。

今息子が不登校なのは、自分と向き合ってほしいという現れなのかもと知り、今頃気づいたのかと残念に思ったが、気づきが1つあってホッとした。

ようやく前に進めるのではと希望が湧いた。

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