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血圧?血糖値?最近よく聞く単語について!


皆さんこんにちは歌い手のシクラです!
今回はCMやチラシ、広告などで見かける
”血圧”が130超えたら○○!”血糖値”が気になる貴方に
みたいな文字。
よく見かけません?
健康な方はスルーしてしまいがちだったりしますが
血圧が高いとどうなるか?
血糖値はどんな人が気にしているのか?
そもそも血圧とは?血糖値とは?


今回はよく見かける血圧、血糖値について解説します!

まず血圧から説明していきますね

血圧とは、心臓から送り出された血液が血管内を通るときの
血管の壁を押す圧力のことです。
血圧は心臓が血液を押し出す力(心拍出量)
と血液の流れにくさ(血管の抵抗)によって決まります。

ちなみに病院などで時々聞いたりする「上の血圧」、「下の血圧」とは。


「上の血圧」とは
「最高血圧」ともいい、心臓が縮み勢いよく血液が流れ出して血圧が最も高くなったときの値のことです。


一方、「下の血圧」とは
「最低血圧」ともいい、心臓が広がって血流が緩やかになり血圧が最も低くなったときの値です。

要するに血が流れる時にどれくらい血管に負担が掛かっているかを
測る指標の一つが血圧です。

そしてこれもよく聞きますよね”血糖値”
血糖値とは、主食になるご飯、パン、麺、砂糖などの炭水化物、そこに入っている糖分は体の中で消化吸収されて、ブドウ糖になり血液の中に入ってエネルギーになっていきます

その血液中のグルコースの濃度が血糖値です!

美味しいものは脂肪と糖で出来ているって言葉は間違いではないんですよね(笑)

血糖の濃度が上がると、膵臓が分泌する「インスリン」の作用により、ブドウ糖が細胞に取り込まれ、エネルギー源として利用されるという役割を担っています。
余分なブドウ糖は、グリコーゲンに変換され、肝臓や筋肉に蓄えられます。
私の場合は脂肪に変換することが多いですね💦
美味しいものは脂肪と糖で出来てるって言葉は間違いではないんですよ!

また、血糖値が下がると、膵臓が「グルカゴン」を分泌し、蓄えられたグリコーゲンをブドウ糖に分解してエネルギーとして使い、血糖値を正常に戻します。
基本的に血糖は体内で一定に保たれるようになっています。
自分で書いててなんですけど人間の体って不思議だなっていつも思います(笑)

それではここからは医療事務として血圧や血糖値に何故気を付けなければならないかもう少し詳しく説明していきます!

気になる方はこちらからどうぞ👇


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