ウルトラマンジオ 2話・3話 プロット風書き出し

2話 『入隊!チームX』

怪獣だけでなく、巨人が出現したことにより
情報を欲する防衛チームXは専門家である教授に
意見を求める。

助手という名目で主人公Aと共にXの基地に訪れた教授。
自らの見解を話すが、ほとんど何もわからないとのこと。

隊長にアドバイザーとして誘いを受けるが、
代わりに助手のAをチームに置いてほしいと言う。

A含め驚く一同。
年が行っている自分より、若く知識もあるAがチームに入る方が
本人にもチームにも良い影響が出る、とのこと。

その場は一旦、保留ということになったその時、
怪獣が出現。

怪獣の出現に間が開いていないことに驚く一同。
とにかく出撃する。

怪獣に苦戦するチームに的確な助言をするA。

怪獣をひるませることに成功する。
しかし、怪獣が反撃しピンチに。

Aが首から下げている玉が光る。
その場を離れ、ジオに変身する。

光に包まれながら怪獣のところまでひとっ飛びする。
ジオが怪獣を倒し、一件落着。

隊長がAの実力を認める。
Aの防衛チームXとしての生活が始まる。
怪獣は何故頻発するのだろうか。

3話 『異変の訪れ』

Xへ入隊したA。

あらためて、メンバーに自己紹介をする。

メンバーも一人一人自己紹介する。

隊長B(♂),副隊長C(♂)、メカニックD(♀)、パイロットE(♂),情報分析F(♀)

自分とAの役割が被っているのでは?と疑問に思うFだったが、
Aは怪獣の特性の専門家であり、場の状況などを正確に情報収集できるのはFのスキルが必要である、と説明を受け納得。

CとDに基地を案内されるA。

兵器の格納庫を見学。間近で巨大兵器を目にし、興奮する。
Aはロマンが分かる男である。

戦闘機と陸上兵器の2台で怪獣に対処するとのこと。

怪獣が頻発する状況なので、前々から考えていた
2台を合体させる計画が進んでおり、間もなく完成するらしい。

環境が変化し、大変な日々が続く。
自室のベッドに座り、ようやく巨人について考えるA。

なぜ巨人が山に封印されていたのか。
幼いころ拾った玉で変身できるのはなぜか。

わからないことが多すぎる。

そんな時、警報が鳴り響く。

怪獣が出現した模様。

2大兵器が出撃。
コンビネーションで互角に持ち込む。

怪獣の弱点を指摘するA。

しかし、効果がない。
何故だ!?

基地のミニターを凝視するA。
あることに気づく。

本来怪獣に備わっている弱点が
硬い皮膚に覆われていることが判明。

生態が変化しているのだ。
怪獣が頻発している今の状況なら
怪獣の生態が変わっていても不思議ではない。

現地にいれば気づけたことだ。

弱点がない怪獣に苦戦するメンバー。

首のネックレスが光る。
隊長に現地に行かせてほしいと願う。
現地に行けば弱点が分かるかもしれない。

迷いながらも許可する隊長。

基地の外に出て、ジオに変身。

怪獣と戦うがジオも苦戦。
新しい弱点を見つけ、攻撃。
怪獣を倒す。

落ち着いた後、今後は自分も
現場に行かせてほしいとお願いするA.

危険な無茶はしないという条件で許可する隊長。

本格的にチームの一員となったことを感じるAだった。


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