ウルトラマンジオ　アイディア出し　

ウルトラマンジオ　本編前の設定

ウルトラマンジオ

はるか昔　地球から遠く離れた宇宙

惑星間戦争が勃発していた。

各々の星がそれぞれの技術を使い、戦いを繰り広げていた。

キングジョー部隊のペダン星
ナース部隊のワイルド星
など

その中でも戦いを有利に進めていたのはアルトゥー星

この星は新たな技術で人型巨大兵器を開発
「ウルトラマン」と呼ばれるその兵器は圧倒的な力で数々の惑星を撃退していた。

ウルトラマンが量産され、戦争の勝者はアルトゥー星に決まったかと思われた矢先、
状況が一変。

複数の星が同盟を組み、アルトゥー星に攻め入った。

退避を余儀なくされたアルトゥー星は開発中の新型ウルトラマンの試作機とわずかな戦力と
共に戦場を後にするのだった。

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戦場から遠く離れた宙域で落ち着いたアルトゥー星の面々はとある惑星を発見する。

そこは自分たちが住める環境が整っており、拠点とするのに十分だった。

新型のウルトラマンの開発をそこで進めることを決定し、惑星に降り立つ。

しかし、そこに現れたのは、巨大な体を持つ獣。
怪獣だった。

５０ｍはある怪獣に試作機のウルトラマンでなんとか対抗する。

辛くも勝利したウルトラマン。

開発チームは質の高い戦闘データが取れたことに喜ぶ。

自分たちの安全を確保し、怪獣との戦闘を続け、試作機の実験を続けるアルトゥー星。

飛行テストの最終段階に差し掛かった時に事件は起こった。

星の怪獣たちが一斉に決起し、襲い掛かってきたのだ。

あまりの猛攻に圧倒されるアルトゥー星。

ウルトラマンも防御に精いっぱいである。

アルトゥー星は緊急脱出を決定。

ウルトラマンは怪獣たちを自分に誘導する。

アルトゥー星はスペースジャンプで惑星から離れた。

船の脱出を確認したウルトラマンは怪獣たちを鎮めるために
自らを封印する。←怪獣は外から来た存在を追い出そうとしている。

片膝をつき、自らを鎮めるウルトラマン。

彼のエネルギーにより、怪獣たちは地中深くへと帰っていった。

ウルトラマンのエネルギーは惑星に大きな環境の変化をもたらした。

大陸の移動、自然環境の変化、そして知恵を持った生物の誕生。

この惑星は後にこう呼ばれる

「地球」、と。