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2023年 展覧会まとめ

今年もあと僅か。今年出かけた展覧会をまとめておこうと思います。普段はブログの方にちょっとした感想を書いています。

1月
・ボッティチェリ特別展 美しきシモネッタ
 (丸紅ギャラリー)
・日本の風景を描く(山種美術館)
・江戸絵画の華 第1部(出光美術館)

2月
なし

3月
・マリー・ローランサンとモード
 (Bunkamuraミュージアム)
・東福寺(東京国立博物館)
・大安寺の仏像(東京国立博物館)
・王羲之と蘭亭序(東京国立博物館)
・本と絵画の800年 
 吉野石膏所蔵の貴重書と絵画
 (練馬区立美術館)
・江戸絵画の華 第2部(出光美術館)
・芳幾・芳年(三菱一号館美術館)
・富士と桜(山種美術館)
・佐伯祐三(東京ステーションギャラリー)

4月
・安原成美日本画展(日本橋三越)
・第78回春の院展(日本橋三越)
・大阪市立東洋陶磁美術館
 安宅コレクション名品展
 (泉屋博古館東京)
・美しい人びと(松岡美術館)
・ルーヴル美術館展 愛を描く
 (国立新美術館)
・買上展(東京藝術大学大学美術館)
・極楽鳥(インターメディアテク)
・東京百観音(KITTE)
・重要文化財の秘密(東京国立近代美術館)
・家康、波乱万丈!(国立公文書館)
・どうする家康(三井記念美術館)
・京都細見美術館の名品
 −琳派、若冲ときめきの日本美術−
 (日本橋高島屋)

5月
・装 禅 旅(藤田美術館)
・大阪の日本画
 (東京ステーションギャラリー)
・茶の湯の床飾り(出光美術館)
・クリスチャン・ディオール夢のクチュリエ
 (東京都現代美術館)
・近代の日本画展(五島美術館)

6月
・木島櫻谷−山水夢中(泉屋博古館東京)
・東の美人画家 鏑木清方
 〜上村松園とともに〜
 (鏑木清方記念美術館)
・鶴岡八幡宮の季節展 春
 (鎌倉文華館鶴岡ミュージアム)
・小林古径と速水御舟(山種美術館)
・祓(國學院大學博物館)

7月
・はじめてのBL展
 (角川武蔵野ミュージアム)
・ツタンカーメンの青春
 (角川武蔵野ミュージアム)
・懐かしの営団地下鉄Sマーク展
 (地下鉄博物館)

8月
・43人が描く空想未来漫画
 「2100年8月15日」
 (平和祈念展示資料館)

9月
なし

10月
・牧野富太郎 草木とともに
 (牧野記念庭園)
・もしも猫展(京都文化博物館)
・金堂裏堂 五大明王壁画 特別公開
 (仁和寺金堂)
・秋季名宝展(仁和寺霊宝館)
・やまと絵(東京国立博物館)
・京都・南山城の仏像(東京国立博物館)

11月
・日本画聖地巡礼(山種美術館)
・皇室のみやび−受け継ぐ美(三の丸尚蔵館)
・令和の御代を迎えて
 −天皇皇后両陛下が歩まれた30年
 (三の丸尚蔵館)
・葛飾応為「吉原格子先之図」−肉筆画の魅力
 (太田記念美術館)
・北区貝塚物語(北区飛鳥山博物館)

12月
・日本画の棲み家(泉屋博古館東京)
・皇室のみやび−受け継ぐ美(三の丸尚蔵館)
・令和の御代を迎えて
 −天皇皇后両陛下が歩まれた30年
 (三の丸尚蔵館)
・源氏物語 よみがえった女房装束の美
 (丸紅ギャラリー)

50回ほど展覧会に行くことができて、幸せだったなと言うのがまず一番。東京に引っ越してきて10年が過ぎましたが、都会の利点なんだろうなと享受している次第です。

4月にぐるっとパスを購入し、期間内は積極的に出掛け、行ったことのなかった美術館にも沢山足を運びました。パスの期限後はコロナの拡がりを見つつ、ちょっと遠い所にも出掛けました。特に角川武蔵野ミュージアムと鏑木清方記念美術館は旅行気分で楽しかったです。

今年、特に心に残った展覧会は(順不同)
①東福寺(東京国立博物館)
 初日に行ったガチ勢ですwww
 羅漢さんたちが楽しそうでした。

東福寺旧本尊 仏手

②禅(藤田美術館)
 曜変天目茶碗を観に行きました。
 国宝の3碗を全て観ることができました。 
 とても観やすく落ち着いた美術館。
 キャッシュレスになっています。
 カフェも面白かったです。

藤田美術館 カフェ あみじま茶屋
藤田美術館 庭園
藤田美術館 庭園

③金堂裏堂 五大明王壁画 特別公開
 (仁和寺金堂)
 住職さんの解説付きで、凄いものを観せてもらいました。
 鮮やかな色に驚き。
 今まで修復もしていないそうです。
 これは人をほとんど入れず、光や湿気から遠ざけられていたからだそう。
 今回の公開で傷まないか心配…。

仁和寺金堂(この中に入れたんですよ)
仁和寺

今年は奇しくも、丸紅ギャラリーで始まり丸紅ギャラリーで終わりました。
来年も楽しく鑑賞したいものです。

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