カナダで自分の見た目が見るに堪えないと気が付いた話
私は幼いころから怒られることが異常に怖かった。
マネキュアをしたり、スカートを短くして怒られる可愛い子をみて、
絶対にやらないと決めていた。
不思議なことに、学校というものは華美だと怒られるが
醜い場合には誰も注意しないのである。
(それでも高校の時にもう少し見た目に気を使ったらと言われたことはあるが)
大学に入っても、私はダサく、醜いままだった。
家庭内では赤めの口紅をすれば濃いと言われ、髪を伸ばせばもっさりしていると言われた。(リップ以外のメイクが良くないのと、髪のセッ