見出し画像

保健 休養・睡眠と健康

こんにちは!ほげーたです。みなさん、きちんと寝てますか?睡眠をおろそかにしていると、後で大変な目に遭いますよ!

〈問題〉
①次の文章の空所を埋めよ。
 休養には「休むこと」と「養うこと」がある。「休むこと」は心身の(1)を回復させることである。「養うこと」は趣味・スポーツ、社会活動を通して身体機能の維持・向上、心理的な(2)の低減、(3)の創造などである。睡眠は「休むこと」の重要な要素であり、脳や体を休ませて疲労から回復させる、試行・認知機能の維持、成長の促進などの効果がある。また、睡眠は(4)と(5)に分かれ、周期的に繰り返す。(4)は大脳が盛んに活動している状態、夢を見る・記憶の定着にかかわる。(5)は大脳の活動は低下し、休息している状態である。
 (6)の状態では身体疾患や精神疾患にかかりやすくなる。働きすぎを防ぎ、適切に休養をとることが重要である。睡眠時間が短いと太りやすく、生活習慣病にかかりやすくなる。また、睡眠時間が極端に短い、長いと死亡リスクが高まる。また、(7)はうつ病の患者に高頻度に認められる。
② 働きすぎの人が身体疾患で死亡した場合を何というか、また、精神疾患から自殺に至った場合を何というかそれぞれ書け。
③次の文章の空所を埋めよ。
 休養では「休むこと」をまず重視する。適度な身体活動・運動や規則正しい食事の摂取は睡眠の質を高める。つまり、寝つきを良くしたり、夜中に目が覚める(1)を減らしたりする。一方、寝床に入ってからメール・ゲームをすると寝付きにくくなる。疲労から回復したら、「養うこと」に取り組み、心身をリフレッシュすることが大切だ。
 国は、(2)に基づき、よりよい休養、睡眠をとる方法をまとめた指針を公表している。(3)といった法律によって長時間労働の防止や労働者の確実な(4)を推奨するなどの対策が講じられている。これらは、様々な人々の多様な働き方が実現できるようにするための政府の「(5)」の取り組みの一つである。
④高校生の時期では一日にどのくらいの睡眠時間が必要か。

〈解答〉
①(1)疲労 (2)ストレス (3)生きがい (4)レム睡眠
 (5)ノンレム睡眠 (6)長時間労働 (7)不眠症
②身体疾患・・・過労死/精神疾患・・・過労自殺
③(1)中途覚醒 (2)科学的根拠 (3)労働基準法
 (4)休暇取得 (5)働き方改革
④7時間30分~8時間

いかがでしたか。しっかり睡眠をとって明日に備えましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?