![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132002174/rectangle_large_type_2_3e3e0ede21ac5dea0c7951c0efac7f9b.jpeg?width=1200)
日経平均史上最高値更新について(2024/02/26は1銘柄買います)
本日の株探によると、25日移動平均線マイナス10%乖離銘柄数は157。
続いてちょっと下がりました。
ただし、日経平均は歴史的な節目に到達しました。
日経平均のチャートをTradingView(https://jp.tradingview.com)で見ると、
![](https://assets.st-note.com/img/1708838029597-H34XyQ9BaO.jpg?width=1200)
私は前回弱気なことを書きましたが、逆に行きました。予想などというものは、そんなもんですね。
いずれにせよ、日経平均が下がらなければ私はインデックスを買いません。
この感じだと、4万円は近いうちに達成しそうですが、果たしてどうなることやら。
金曜日の夜、NHKニュースを見ていたら、街角インタビューで「バブルの時はもっと給料が上がって、社会が盛り上がっていた」という感じの当時を知る女性のコメントが紹介されていました。他にも自分たちの今の生活は苦しくて、株高の恩恵を感じられないというような批判的というか悲観的というか、悪い意味で日本のマスコミらしい作り方の構成となっていました。
日経平均が史上最高値を更新したといっても、実感を感じられない?
当然です。
私が毎日チェックしている25日移動平均マイナス乖離10%の銘柄数は157もあり、このところ徐々にですが増加傾向です。
日経平均の寄与度の大きい銘柄が大きく上げているということでしょう。つまり、日本企業についてあまり詳しくない外国人投資家が買いに入っているが、日本の投資家はあまり関心を示していないという現実を反映していると思います。
それに、バブル経済の時期と成熟し切った現在を比べるのはナンセンスも良いところ。あんなおばさんの発言を「庶民の代表」のような形で伝えたNHKの見識はやはり低レベルと言わざるを得ません。
今、「高揚感がない」というのは、日本にバブルが起きていないのだから当然です。
バブルではない。すなわち、株価が実体経済を反映しているということです。
ならば、これから高揚感を伴い始めるはずです。
金曜日の動きを受けて、週明けはさらに外国から資金が入るでしょうし、日本人の個人もNISAを活用しようと考え始めるかもしれません。
そもそも今年は大手を中心に賃上げの動きが拡大しています。
また、決定時は不評だったとはいえ、夏に減税されます。
物価上昇の勢いは鈍化しています。
そう考えれば、日経平均はさらに上がるでしょうし、日経平均とあまり関係のない個別株も上昇基調に乗っていくことになるのではないでしょうか。
とはいえ、いつ大きな調整が来るかは誰も予想できないので、みなさん気を付けてください。
私自身も他人事ではないので、自分のルールに従って行動します。
明日は1銘柄買います。
本当はもっと候補はありましたが、そろそろ新規買いする資金が足りなくなってきました。
売るタイミングがぼちぼち来ているものが多いので、あまり心配していませんが。
以下が、明日買う銘柄です。
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?