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株が下がったら嬉しくなる精神状況

 私は株式投資で買い専門です。
 空売りもやってみたことはありますが、頭の切り替えができないので、買いだけで取り組むことにしています。
 そういえば、投資顧問会社の社長が「皆さん、株は買いだけで儲かるなんて甘いもんじゃないですよ。売りもしないといけません!!」なんて言ってましたかね。でも、彼の言う通りにやっていたら、「買ってやられ、売ってやられ」でした。

 さて、私は買い専門ですが、上がればそれだけで良いとは思っていません。
 なぜならば、下がらないと上がらないから。
 上がり続けるなんて、虫の良いことはありません。
 適度に下がって、上がるのが一番です。
 
 最近は下がっている時に買い銘柄をあまり持っていないことが多いので、本当に「もっと下がってくれ。そしたら買う」と思っていることがほとんどです。
 もちろん含み損が拡大すると、きりきりと胃が痛くなるような感覚に陥りますが、その一方で「でも、もう少ししたら上がる。そこで損切りして、また仕切り直せばいいだけ」と割り切った気持ちもあります。

 この精神状況は、株式投資初心者のときには全くないものでした。
 ある程度時間が経って、やっとある時に気付いたわけです。
 「下がったら、上がる」。
 「上がったら、下がる」。

 https://note.com/lovely_hebe386/n/nf1f8ef10e1ab

 こちらの記事で書きましたが、株式投資で儲けるためには「安く買う」ことが肝要です。


 「安く買う」とは、当然のことながら「下がった」ところを買うことを意味します。
 株が下がっているときにびびっていたら儲けられません。
 株が下がったら、「よし!これからが買い時!」と思えないといけません。

 そのためにどうすれば良いか。
 いろいろな考え方があるでしょうが、私は移動平均線を基準に考えることにしました。
 そうして見つけたのが最初に書いた手法でした。
 ご関心があれば以下をご参照ください。



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