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パーティソングといえば

年末のラジオのテーマが、「パーティ」でした。

自然と踊り出したくなる曲。ワクワク楽しくなる曲。たくさんある中で、この曲をリクエストして、採用されました。
2021年12月3週目番組Aでかかった曲です。

「炎と森のカーニバル(2014年SEKAI NO OWARI)」

大人のパーティというよりは、メルヘンな世界のパーティソングかな。この曲はセカイノオワリの世界観をよく表している曲だな、と思います。



パーティといえば。思わず踊り出したくなるダンスソングってありますよね。

・ABBAのダンスソング

「ダンシングクイーン(1976年ABBA)」


ダンスといえば、まずこの曲が浮かびます。イントロから踊り出したくなる楽しい曲ですよね。

そしてMVがいい。レトロなダンスホールでお姉さま方が楽しそうに踊ってる。


Feel the beat from the tambourine, oh yeah
タンバリンのビートに乗って そうよ

から

You can dance, you can jive
Having the time of your life
踊りましょう、腰をくねらせて
楽しい時を過ごすのよ


ここへ辿り着く盛り上がりがワクワクします。


・QUEENのダンスソング


QUEENのダンスソングとは!定番はこちらの曲ですよね。

「Another One Bites the Dust 」
邦題:地獄へ道連れ


こちらは、ジョン・ディーコン作の大ヒット曲です。ディスコ調と言われ、初期のクラシックロックと言われたQUEENの音楽が好きなファンは、ちょっと複雑な気持ちになる曲かもしれません。



なので、ここはあえて、ダンスはダンスでも、ディスコやクラブのダンスではなくて、QUEENらしいクラシックロック、舞踏会のダンスワルツの曲をご紹介します。


QUEENの中で異彩を放つ曲です。ワルツとロックってどんななの?という曲です。


「The Millionaire Waltz (1976年)ミリオネアワルツ」



アルバム「A Day at the Races(華麗なるレース)」に収録されている、フレディ作の曲です。

曲名の通り、なんとワルツの曲なのです。
イントロのピアノから三拍子のワルツです。伴奏を弾きたくなるくらい、ズンチャッチャッ、ズンチャッチャッ、という軽やかな三拍子。


ピアノに合わせて、高らかにワルツを歌うロックスター。

フレディらしいと思える一つが、この頃のフレディは、バレエに熱狂していて、衣装がレオタードなのです。


胸元がざっくりと開いて、ピタピタのレオタード姿でワルツを歌う。
何が何だかわからんが、楽しそう。

この曲は、オーケストラを全てブライアン・メイのギターひとつでこなしているところも聴きどころです。今なら機械ひとつでできちゃうんだろうな。

三拍子のズンチャッチャ、が続く中、ブライアンのギターがあり、チープな音が入り、とても楽しくなれる曲なのです。


・マルーン5のダンスソング

Sugar (Maroon5 )


この日に他のリスナーさんからのリクエストで流れていたのが、マルーン5のこの曲でした。

思わず踊り出したくなる曲ですよね。マルーン5のこの曲はとてもお洒落でカッコいい。

マルーン5といえば、ローリングストーンズ のミックジャガーを歌ったこんな曲も作っています。

「Moves Like Jagger」

ミックジャガーを歌うなんて。

誰かフレディマーキュリーを歌う人はいないかな?(笑)




#ダンス #ABBA#QUEEN#マルーン5